- 肉体労働は何歳まで続けられるのか不安
- 肉体労働を続けるとどんなリスクがあるのか知りたい
- 肉体労働は収入が不安定だし、退職後も不安
肉体労働は本当にきついですよね。僕も「新聞配達」で肉体労働の辛さを経験してきました。
朝3時に起きて休みは週1日、睡眠時間は4時間程度という過酷な環境だったので本当に人生で一番辛い仕事でした。
この記事の結論としては、肉体労働は個人差が大きく何歳までという答えはないとしています。
肉体労働を続けるリスクはある一方で、他のタイプの労働が楽という訳ではないので客観的に見て肉体労働とどう向き合うべきかを整理しました。
肉体労働以外もきつい
当時僕が新聞配達をしていた時の店長は、妻子持ちにも関わらず僕たちと同じ生活サイクルでした。
入店祝いでごちそうしてもらったのは、「400円のお好み焼き」と「200円のジュース」で、切なくなったことを今でも覚えています。
ずっと頑張っても店長みたいな生活になるだけなのかと将来が不安になりました。
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僕は新聞配達だけではなく飲食業などの肉体労働も経験しています。身近なところでは実父もまだ現役で肉体労働をしています。
今ではMBAや国家資格キャリアコンサルタントなどを取得して、資格肉体労働を卒業することができています。
この記事では実父含めて、僕が見てきた肉体労働の限界を迎える年齢の考え方をまとめています。
本記事は30時間以上の調査・執筆時間をかけて真剣に書き上げています。
最後まで読むことで肉体労働を続けるべきか、今すぐに行動するべきか選択肢を選べる状態になります。
【現実】肉体労働の父と頭脳労働の父
僕自身も肉体労働をしてきたのですが、やはり気になるのは肉体労働をそのまま続けていると、どうなるのかということだと思います。
僕の実父は生涯フリーランスで肉体労働をしてきた人です。
60歳を超えた今でも現役で働いています。一方で義父はずっと事務仕事という対極の人生を送っています。
ここでは、この二人の違いを紹介します。
60歳を過ぎても現役な肉体労働の実父
60歳で悠々自適な頭脳労働の義父
おまけ:80歳まで現役だった肉体労働の祖父
60歳を過ぎても現役な肉体労働の実父
僕の実父は20代の頃から肉体労働一筋で働いてきました。
小さい頃は石材を運ぶダンプカーの運転手で、よく現場に連れて行かされ暇な思いをしたのを覚えています。
その後も基本的には身体を使う肉体労働をしています。
今では農業に関わるドローン操縦士として長く経験を積んだことから唯一無二のポジションを確立したようです。
講師もしている
農業関係なので春から夏場にかけた数ヶ月は、稼ぎどきなのでハードワークをこなしています。
逆に冬などの閑散期は長めの休みといった感じで自由に好きなことをしているようです。
フリーランスの肉体労働をずっと続けてきたので、年金など国の保障も少なくおそらく年齢的な限界までは働くことになると思います。
一方であらゆる資格をとって、ドローン操縦士という難しい仕事で経験を積み上げてきたことから収入は安定しています。
当時のダンプカーの運転手のまま成長する気持ちがなければ、現在のようなポジションにはなれていないはずです。
そういった意味では、大変だけど自分の望む仕事ができている好例だと思います。
また、実父が今でも現役で働けているのは、健康にはかなり気をつかい、睡眠もしっかりとる努力を続けたからです。
ねるのがはやい
60歳という一般的にはリタイアする年齢でも、高齢化が進む田舎ではまだ若手です。
実父のように健康に気をつけながら、資格や経験で自分のポジションを作れると生涯肉体労働を仕事にすることは可能だと感じます。
60歳で悠々自適な頭脳労働の義父
僕の義父は新卒からずっと事務職で、既に定年まで勤め上げています。
肉体労働とは無縁の事務仕事を続けていたので、年金や退職金などの手当にも恵まれています。
そのため、肉体労働の実父のように老後の年代になって働き続ける必要がありません。
理想的な老後
コツコツと事務仕事を続けてきた結果が、老後生活の安定につながっているのです。
肉体労働をしていた実父と対極にある義父の姿は、僕にとっては印象的でした。
仕事ひとつでここまで将来が違うのかと衝撃を受けます。
事務仕事だけを続けてきたので、身体にもガタがきておらず健康そのものです。
結果的に余暇を十分楽しむことが出来ているようです。
年金やこれまでの貯蓄で自由に老後を過ごすことができている義父を見て羨ましく感じます。
肉体労働は老後も関係なく働く必要がある点が大きな違いだと実感させられます。
おまけ:80歳まで現役だった肉体労働の祖父
最後に僕の祖父の話です。祖父はなんと80歳まで肉体労働をしていました。
80歳近くになるとさすがにフルタイムではありませんが、「左官職人」として近所の家や壁をつくったり年齢を感じさせない働き方をしていたのです。
今はもう亡くなっていますが、最後まで肉体労働である左官の仕事を貫いた立派な人だったと思います。
すごく元気だった
祖父は何十年と左官として働いてきたスペシャリストでした。
また、年老いてからもボランティアで地域の家などの修繕をしたりと尊敬できる人格の持ち主でもありました。
そのため周囲からの信頼も厚く葬儀には何百人と集まりました。僕は葬儀で祖父の人望の厚さを初めて知ったのです。
肉体労働は何歳までできるのか不安になるかもしれませんが、祖父のように生涯肉体労働を続けられる人もいます。
その仕事を貫こうという想いがあれば、生涯現役でいることも可能なのです。
ちなみに祖父は大きな怪我もなく、左官以外にも農業などとてもアクティブに晩年を過ごしていました。
ある意味で身体を動かす肉体労働がライフワークだったおかげで、亡くなるまで元気だったのかもしれません。
肉体労働は何歳までかは正解はないが45歳前後が節目!
ここまでは僕の身近な父や祖父の例をお伝えしました。
ここでは肉体労働に限界を感じやすい45歳という年齢についてお話しします。
45歳前後で肉体労働がきついと感じる原因
45歳前後で肉体労働を辞めたいと思う理由
【厳しい】45歳前後で肉体労働を辞めた場合の選択肢
45歳前後で肉体労働がきついと感じる原因
何歳になっても元気でいたいという想いは誰にでもあります。
しかし現実は厳しく、年齢を重ねるほどに何もしなければ体力は落ちていってしまうのです。
文部科学省の調べでは20代から既に体力が落ち始めるという結果が出ていることがわかります。
グラフでもわかるように45歳あたりになると、20代とくらべて体力が下がり肉体労働がきつくなります。
人間の筋肉量は年々数パーセントほど自然と減っていくので、45歳前後で肉体労働についていけないと感じるのはある意味自然な現象です。
ちなみに、こうした加齢による筋肉量の減少や筋力の低下を『サルコペニア』と言います。
こわい
20歳ごろを過ぎると少しずつ筋肉量が減っていき、70歳代では20歳代の4割程度に減少するというのが一般的な推移といわれています。
NHK|筋肉と健康・寿命の関係 筋肉量が落ちるリスクと病気について
また40代は体力だけではなく、健康面でも大きな変化が起きる年代でもあります。
厚生労働省の調べでは、40代以降は「生活習慣病」にかかるリスクが、増大する傾向にあるということがわかっています。
生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる疾患の総称です。日本人の死因の上位を占める、がんや心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。
厚生労働省|生活習慣病とは?
肉体労働で疲れて、ついつい脂っこいものを食べたり、ストレス発散のために喫煙や飲酒の量が増えて、結果的に睡眠の質が悪くなるという悪循環を招きます。
40代は回復力も衰えているので、お酒や睡眠不足のダメージが翌日に残ります。
僕の知り合いに飲食店で働いている40代がいました。この知り合いは肉体労働のストレス発散として生活習慣病の原因とされる喫煙や飲酒を好んで嗜んでいました。
実は、この知り合いは脳梗塞で倒れて緊急入院してしまいました。
びっくり
タバコも吸うしお酒もよく飲むので「タフな人」だなと感じていたので、入院という現実を見て人間は生身だということを実感させられました。
このように45歳前後の年齢になると体力だけではなく、健康面のリスクも高くなるので肉体労働がきついと感じてくるのです。
45歳前後で肉体労働を辞めたいと思う理由
年齢を重ねて体力的に厳しくなると、肉体労働を辞めたいと考えるようになります。
特に40代は人生の中でも変化が多く訪れる年代でもあり、若い時と同じような感覚で続けることが難しくなるのです。
- 結婚して将来のことを考える
- ケガや病気で肉体労働を続けることができなくなる
- 長時間労働や休日が少ないことで体力の限界を感じる
現実と向き合う年齢
肉体労働を好んで選んでいる人は僕の周りでも少ないです。勉強やPC操作など苦手な分野を避けた結果、肉体労働をしているという人が僕が見てきた大半でした。
若い間は苦手な分野を避けても肉体労働という選択肢がありますが、年齢を重ねると体力や健康面に加えてお金の問題も重くのしかかってきます。
建設現場だと週休1日はいまだに多く、「日給月給」制度の場合は働いていない日は収入が減るという現実的な問題があります。
休みが少ないので子供が生まれても、イベントに参加できません。また、収入面で将来の学費が不安になったり心配事が増えるのです。
ちなみにキャリアコンサルタント用語では、40代から50代のことを「中年の危機(ミッドライフクライシス)」と言います。
むずかしい
40代から50代に陥りやすく、「自分の人生は、このままでいいんだろうか」「これからどう生きていこうか」などと心の葛藤や危機感を募らせることを意味しており、大人が迎える“第二の思春期”とも呼ばれます。
ダイヤモンド|8割の人が直面する「ミッドライフクライシス」(中年の危機)をどう乗り越えるか?
中年の危機と言われるように、40代というのは身の周りの環境が変わりやすいのです。
「今後の人生」を真剣に考える機会が増えて、肉体労働を辞めたいと考えるようになります。
また、結婚のようなポジティブな出来事だけではなく、ケガや病気で続けることができなくなるという可能性もあります。
できるだけリスクを下げるべく、ケガをしない安全な仕事を選びたくなるのは、誰もが考える自然なことなのです。
【厳しい】45歳前後で肉体労働を辞めた場合の選択肢
ここまでお伝えしたように45歳前後になると様々な変化が起こります。
しかし、そう簡単に「仕事を変えて異業種に」というわけにはいきません。
ひと昔前のように「35歳限界説」があるわけではありませんが、年齢による間口が少なくなっているのは現実です。
現実は厳しい
東京労働局が以前公開していた統計によると高齢になるほど、有効求人倍率が下がっていることがわかります。
年齢 | 有効求人倍率(2019年4月) |
---|---|
24歳以下 | 1.05 |
25〜34歳 | 1.06 |
35〜44歳 | 1.20 |
45〜54歳 | 1.04 |
55歳以上 | 0.76 |
55〜59歳 | 0.62 |
60〜64歳 | 0.62 |
勢いで辞めてしまった場合の選択肢は、同じような肉体労働しかないと考えるべきです。
ただ、肉体労働といっても定義は広く、身体への負荷が低い肉体労働も存在します。
相対的にみて「ラクな肉体労働」を選ぶことも選択肢の1つになります。
- 工場作業
- 警備員
- ドライバー
仕事の時間が決まっていたり、ドライバーのように座る肉体労働もあるので、体力的な理由で辞めたいと考えている場合は検討の余地があります。
一方で、お金の不安から肉体労働を辞めたいと考えている場合は、よく考えてから行動すべきです。
45歳前後で、未経験の異業種へ転職することは不可能ではありません。
いきなり事務職やオフィスワークは現実的ではないものの、IT関連のビジネススクールで基礎的なスキルを身に着けることができればキャリアの選択肢が増えていきます。
しかし、これまで培ってきた経験はほとんど活かされず、「未経験」の人材として扱われるので市場価値は低くなりがちです。
結果として年収ダウンは避けられないので、年収が下がっても実現したいものがあるかどうか真剣に考えるべきです。
自分で辞めることが難しい職場の場合は、退職代行サービスに無料相談することをおすすめします。
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退職成功率は100%を継続中
きつい肉体労働の他にはどんなタイプの労働があるのかを紹介
ここまで肉体労働について年齢的な問題をお話ししました。
ここでは肉体労働と言われる労働以外には何があってどんなつらさがあるのかご紹介します。
【体調管理が生命線!】肉体労働とは
【つくり笑顔も仕事!】感情労働とは
【ストレスで寝不足!】頭脳労働とは
【体調管理が生命線!】肉体労働とは
まずは、本記事のテーマである肉体労働についてです。
肉体労働とは基本的に身体を使う仕事の総称です。
健康であればできる仕事という点では間口が広く、働いている年代も幅広く若者から高齢者までさまざまです。
単純労働で簡単な作業
給与が比較的高い場合がある
身体を鍛えながら仕事ができる
体力勝負なところもあり、きついと言われる肉体労働ですが、深く思考しなくてもよいシンプルな仕事であることがほとんどです。
また、重労働という点からも給与は比較的高い仕事が多く「期間工」などの仕事は短期間で稼げることで有名です。
一方で大きなデメリットとして、一生涯仕事が楽にならないという点があります。
はたらくしかない
身体が故障したら収入もストップ
AI・ロボットや外国人に代替される
年齢で厳しくなる
身体が資本なので、病気やケガに脆く一度休んでしまうと収入も途絶えることになります。
肉体労働では「日給月給」を採用している現場も多く、働いた日以外は給与が出ません。
つまり天候や体調によって給与が変動してしまうリスクがあるのです。
・・・
さらに、単純労働や危険な作業はロボットやAIに置き換わる可能性もあります。
肉体労働は短期的に稼ぐことには向いていますが、長期間続けるためには身体のメンテナンスなどリスクを管理する必要がある仕事です。
【つくり笑顔も仕事!】感情労働とは
「感情労働」という言葉は、あまり耳なじみがない人も多いのではないでしょうか。
肉体ではなく感情を使う労働という意味で、感情労働という分類が存在します。
感情労働はアメリカの社会学者、A・R・ホックシールドが提唱し、著書を翻訳した『管理される心ー感情が商品になるとき』(世界思想社)が出版されたことを機に、日本でも認識されるようになりました。
indeed|感情労働とは? 具体的な職種や対策
簡単に言うと「つくり笑顔」をしなければいけないような仕事のことです。
笑顔だけではなく、クレームに対して自分の感情を抑えたりすることも含まれます。
かなりしんどい
コミュニケーションが中心の仕事となるので、「コールセンター」や「飲食業」といった対人関係が求められます。
飲食業などの感情労働は、肉体労働とも重なっているので実は負荷が高い仕事なのです。
人と接するのでやりがいを感じやすい
専門職として極めることもできる
顧客の幸せな瞬間に立ち会える
感情労働のメリットは基本的に反応をダイレクトにもらえることです。
そのため、自分の貢献度合がわかったり感謝されたりすることがやりがいにつながっていきます。
人と接するストレスが高い
ストレスが高い割に低賃金
人が休みの時に仕事をすることが多い
デメリットにはメリットの裏返しのようなものが多く、人と接する仕事なので悪い反応も直接受けることになります。
いわゆるクレームのようなお客さんの感情が爆発している場面でも、耐え続けるしかありません。
つらすぎる
また、仕事自体の難易度は低いこともあり、給与は低いことが多いです。
感情労働の部分が、ほとんど報酬に反映されないことは大きなデメリットと言えます。
【ストレスで寝不足!】頭脳労働とは
頭脳労働は肉体労働の対局にある労働タイプで、文字通り「頭」を使って仕事をします。
これまでに学んできた知識や経験を活かして働くため、誰にでもできる仕事ではありません。
仕事に正解がないクリエイティブな仕事が多く、市場価値の高い仕事です。
英オックスフォード大学の調べでは、頭脳労働の多くはロボットやAIには代替されにくいという推計があります。
付加価値の高い仕事ができる
AIやロボットに代替されない
比較的収入が高い
培ってきた「専門性」がものを言う仕事であり、続ければ続けるほどに仕事の市場価値はどんどんと上がっていきます。
僕の人事という仕事も基本的には頭脳労働です。
「人事制度」など会社のシステムを考える仕事は、つくりあげるのに1年かかったりと実際かなり難しいです。
一方で人事制度づくりを経験している人材も少ないため、自分の市場価値を高めることができていると感じます。
会社に1人いるかいないか
長時間労働になる可能性
難解な仕事も多く終わりが見えない
仕事のストレスでメンタルを病む
頭脳労働は良さそうな部分が目立ちますが、一方でデメリットも大きいです。
頭脳労働が市場価値が高いのは「誰でもはできない仕事」だからです。つまり難易度がかなり高い仕事がほとんどです。
クリエイティブと言われるような「デザイナー」や「アーティスト」の仕事は終わりはなく、長時間労働になりがちです。
また、「金融」や「不動産」などの大きなお金を扱う仕事では、目標やノルマによるストレスで寝れないこともあります。
ハードワーク
高い報酬をもらえて安定しているような印象の頭脳労働ですが、対価として「高ストレスな状態」に耐え抜く必要があります。
肉体労働のようにケガなどの心配はありませんが、メンタルを病みリタイアすることになるというリスクが存在することを覚えておきましょう。
肉体労働の仕事内容と収入のピークはいくらなのか?
ここまでで、肉体労働だけではなく「感情労働」や「頭脳労働」といったものもお伝えしてきました。
肉体労働だけがきつく辛いわけではないことが伝わったのではないでしょうか。
やはり自分には肉体労働が向いていると感じた場合は、ここで紹介をはじめとして少しでも安定を目指せる職種を探すことをおすすめします。
製造業(整備士・工場作業)
医療・福祉(保育職・介護職)
建設業(土木作業・鳶職)
製造業(整備士・工場作業)
製造業とは主にモノづくりの仕事を指します。
素材の加工や組み立てといった世の中で使われる製品をつくる仕事です。
関連する業界は個人が使うモノ以外にも、食品などを作る業界など多岐にわたります。
- 自動車業界
- 半導体や電子部品業界
- 食品業界
厚生労働省の調べによると、製造業の賃金のピークは55歳から59歳で369.9万円となっています。
製造業のきついところは「3K」と言われている代表的な職場環境です。また、工場は長時間の稼働が利益を生むので長時間労働になりがちです。
工場のライン作業は単調な仕事が多く、同じ姿勢で同じ部品を見続けないといけないなどの特殊な環境に慣れる必要があります。
向き不向きはあるよ
一方で製造業の良いところは、経験を積むことでできることが増えていくことです。
長年勤めていけばスキルも身につくので、少なくとも社内で仕事に困ることはなくなります。
また、マニュアルなど生産工程が整備されているので、未経験からでもチャレンジできる敷居の低さがあります。
また関連する資格をとれば収入を上げていくこともできるので、コツコツ積み上げていくことが好きな人にはおすすめです。
医療・福祉(保育職・介護職)
医療・福祉業界の仕事は、医療機関や介護施設で乳幼児や高齢者のケアを行う仕事です。
多くが国家資格を必要とする仕事でもあるため勉強は必要です。
介護福祉士の試験合格率は約80%とかなり高く、参入のハードルは低いと言えます。
- 保育士
- 介護福祉士
- ケアマネージャー
厚生労働省の調べによると、医療・福祉の賃金のピークは55歳から59歳で339.1万円となっています。
医療・福祉業界のきついところは、乳幼児や高齢者が相手になるので待ってくれないことです。
そのため複数のケアやタスクを同時進行で行う必要があり、とにかく忙しいということが一番のきつさになります。
動き回る必要がある
また、介護職では大人の体重を支えたり重労働になります。きらケア白書によると「腰痛などの負担を感じる」という割合は58.7%にものぼります。
一方でよいところは、人と接する仕事なので感謝されたり喜ばれたりと、やりがいを感じる場面が多い仕事です。
また無資格でも一部できる仕事はありますが、関連する資格をとっていくことで収入を上げていくことができます。
今後は少子高齢化が進み、ますます需要が高まることが考えられます。人の心がまだ理解できないAIやロボットには難しい分野とされており、当面はなくならない仕事と言えます。
建設業(土木作業・鳶職)
建設業とは建設工事などに関わる仕事を指します。
27もの工事業にわかれており、建設業に関わる業界は多岐にわたります。
職種も幅広いですが、以下は肉体労働としての職種の一部です。
- 大工
- とび職人(高所作業)
- 左官工(壁や床をつくる)
厚生労働省の調べによると、建設業の賃金のピークは50歳から54歳で411.3万円となっています。
建設業は残業時間のセーフティーネットである、「36協定」が適用されない特殊な業界です。
36協定では、「時間外労働を行う業務の種類」や「1日、1か月、1年当たりの時間外労働の上限」などを決めなければなりません。
厚生労働省|36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針
天候や資材の状況で工期を守れなくなることがあるので、時間外労働の適用を遅らせてきた背景があるのです。
そのため長時間労働が容認されてしまっていたり、ブラック企業の温床になっていました。
2024年4月からは、建設業にも36協定が適用になるため環境は改善される見込みです。
建設業のきついところは、長時間労働や過酷な肉体労働です。
建設業は屋外や危険な環境で行う仕事も多く「建設作業者」は保険時に制限を受けたり、加入できないなどのデメリットもあります。
それだけ危険なのです
また、日雇いというわけではないですが「日給月給制」を導入している企業も多く、天候や体調で仕事ができないとその分収入が減ることになります。
一方でよいところは、あまり考える必要はなく単調な肉体労働をこなせば仕事は終わります。
重い荷物を運ぶことが多いので、働きながら身体を鍛えることができるので運動不足には陥らないという点はメリットと言えそうです。
問題解決のために深く考えたりすることや、デスクワークが苦手という人には向いている仕事です。
人手不足の職場では引き留めや退職を先延ばしにされることもあります。キッパリと辞めたいのであれば退職代行がおすすめです。
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肉体労働を長く続けるために必要な行動
肉体労働は身体が資本です。
肉体労働を続けていくことを選んだのであれば、しっかりとケアすることも仕事と捉えて真剣に身体を守りましょう。
安全管理が最重要
生活習慣病に要注意
疲れない身体づくりを意識する
安全管理が最重要
自分は働きたくても、身体がケガをしてしまったら働くことはできません。
特に重労働を仕事とする肉体労働は、ケガをするリスクが高く危険です。
建設業労働災害防止協会の調べによると業種別の死亡災害事故率は、1位が「建設業」で2位が「製造業」と本記事でも紹介した業種が上位を占めています。
また、職場での「腰痛」はよく聞く馴染み深い症状でもあり、軽く見られがちですがかなり深刻な病気です。
腰痛は深刻
実は、国が腰痛予防対策を講じるほど深刻な病気なのです。
一度腰を痛めてしまうとなかなか回復しない上、同じような肉体労働に復帰することが難しくなってしまうのです。
厚生労働省の調べでは、腰痛の発生件数は全産業で増加傾向にあります。特に肉体労働の多い「保健衛生業」は腰痛の発生率がダントツです。
厚生労働省によれば、腰痛が発生しやすい作業には以下のようなものがあげられています。
① 重量物取扱い作業
厚生労働省|運送業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ
② 重症心身障害児施設等における介護作業
③ 腰部に過度の負担のかかる立ち作業
④ 腰部に過度の負担のかかる腰掛け作業・座作業
⑤ 長時間の車両運転等の作業
重い荷物を運んだり立ち座りが多い業務に従事する場合には、十分注意する必要があります。
ケガは防げる
肉体労働を長く続けていくためには、このようなケガのリスクをできるだけ下げていく必要があります。
リスクを下げる活動には、「ヒヤリ・ハット活動」というものがあります。作業中に危険を感じた内容を報告し、改善を提案することで安全な環境をつくるというものです。
また、「危険予知活動」というものもあります。別名「KY活動」と言いますが、作業に潜む危険をメンバーで話し合い労働災害を予防します。
少しの油断から事故は起こります。長く肉体労働を行うためにも、ぜひ安全を意識して作業していきましょう。
生活習慣病に要注意
肉体労働には夜勤(交替勤務)など不規則になりがちな仕事もあります。
たとえ夜勤に慣れたと思っていても、身体は夜に寝るようにできているので負担は残ります。
労働者健康安全機構によれば、夜勤による影響は以下のようなものがあげられています。
・ 生体リズムへの影響、疲労の蓄積しやすさ
労働者健康安全機構|交替勤務とその対策
・ 胃腸障害(胃潰瘍、食欲不振など)
・ 循環器系の疾患
・ 女性特有の健康問題
・ 不眠、眠気、メンタルヘルス不調
・ 持病の悪化
・ 一部のがんへの影響(前立腺がん、乳がん)
人間として大事な睡眠への影響は軽くありません。睡眠の質が悪くなれば体力の回復が遅れてしまいます。
さらに十分に休養を取れないことから、メンタル不調をきたす可能性まであるのです。
やきんおそるべし
また、夜勤に限らず年齢が高くなれば「生活習慣病」のリスクも高くなっていきます。
生活習慣病とは、日常生活が原因で引き起こされる疾患群のことを指します。
- 肝硬変
- 糖尿病
- がん
お酒や喫煙、さらには夜更かしといった身体に悪そうな生活を続けていると「生活習慣病」になってしまう可能性が高くなります。
厚生労働省の調べでは、日本人の労働者3人に1人が生活習慣病にかかりながら働いていることがわかっています。
年齢とともに生活習慣病のリスクは増加傾向であることが明確になっており、若い間は何も問題がなくても高齢になれば発症する可能性があります。
美味しいものはだいたいダメ
生活習慣病はその名の通り、「日常生活」が原因で起こる病気です。
つまり日常生活に気を付けていれば生活習慣病のリスクを下げることが可能になります。
日常生活に気を付ける上で役立つ基準として、『ブレスローの7つの健康習慣』というものがあります。
このブレスローの7つの習慣を意識して、習慣にできれば長く健康でいられて肉体労働も続けることができます。
僕はコスパの悪さからお酒を辞めました。
最初は習慣から抜け出せずにお酒を買いたくなることがありました。
しかし、少しずつ量を減らしてブログなどの趣味を見つけたことで、付き合い以外では飲まなくなることができました。
家計にもやさしい
いきなり全部は難しいかもしれませんが、ハードルの低いものから1つずつチャレンジしてみることをおすすめします。
疲れない身体づくりを意識する
肉体労働は、肉体を酷使する仕事です。
そのため「肉体的疲労」とどう付き合うかが、肉体労働を長く続けるためのポイントになります。
体を動かすことで生じる肉体的疲労は「末梢性疲労」とも呼ばれます。体を動かし続けることで筋肉に蓄えられたエネルギーが枯渇している状態が末梢性疲労です。筋肉を使い過ぎることで、老廃物や過労物質が蓄積し筋肉の張りやだるさとして現れます。
ロッテ|あなたの疲れの正体は?疲労の種類と原因や対処法を分かりやすく解説
まずは疲れにくい身体をつくることで、肉体的疲労からの回復を早めることができます。
- 同じ姿勢を続けず身体を動かす:同じ姿勢は血流が滞り疲労物質がたまりやすい
- バランスの良い食事をとる:回復に必要な良質な栄養が必要
- 睡眠の質を高める:脳をしっかり休めることで疲労がとれる
また、「有酸素運動」は肉体的疲労に有効とされているので、疲れているからとすぐに休むのではなくあえて身体を動かすことで回復させることもできます。
心身の疲労は、休養をとるのではなく逆に体を動かす有酸素運動を行うことで血液の流れがよくなり、老廃物が排出されるので疲労軽減に良いとされています。ジョギングなどの有酸素運動を1回30分程度、無理のない範囲で習慣化させましょう。
zen place|疲れた時は有酸素運動をやってもいいの?
このように有酸素運動によって血流が良くなり、疲労物質や老廃物が排出されて疲労が回復することを『アクティブレスト』と言います。
あえてのうんどう
仕事で動いているから運動しなくてもいいという訳ではなく、肉体労働の疲れを残さないために運動をするという習慣がおすすめです。
また、参考としてですが、デンマークの研究によると肉体労働の運動は「余暇時間に行う運動の代わりにはならない」という研究結果を発表しています。
仕事の上での身体活動は、余暇時間に行う運動の代替にはならないこと、身体活動レベルが高い仕事をしている人も、日々十分に休息でき、休日には活発に運動できるような労働環境を整えることが、国民の健康を守るために大いに役立つ可能性を示唆しました。
日経ビジネス|激しい肉体労働は運動の代わりにはならない
肉体労働をしていると、仕事で運動をしている気がしてしまいますが肉体的疲労は、寝れば回復するような単純なものではありません。
十分な栄養や有酸素運動などによる老廃物の排出などが疲労回復の効果を高めます。
ベッドに寝る前や、暴飲暴食でストレスを発散する前に「疲労回復」のために何をするべきかを考えてみることが重要です。
肉体労働で身体を壊す前に退職代行に相談することもできます。
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【対処法】肉体労働から抜け出す方法はある
ここまでのお話しで、肉体労働には様々なメリットやデメリットがあることをお伝えしてきました。
長いキャリアを考えたとき、あなたにとって良い選択肢が肉体労働ではない可能性もあります。
最後に、肉体労働を抜け出したいと感じた場合の選択肢をお伝えします。
肉体労働を続けないといけない理由
肉体労働から抜け出すためにスキルアップする
転職のきっかけをつくり続ける努力をする
肉体労働を続けないといけない理由
肉体労働の多くは単純労働と言われる仕事です。
ケガをしたりする危険性もあるので、将来的には人間よりも安価なAIやロボットに代替されるリスクが存在します。
内閣府は『ムーンショット目標』というものを掲げており2050年までにAIやロボットによる労働力の確保を公表しています。
ムーンショットが目指す社会
内閣府|2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
農林水産業、土木工事等における効率化、労働力の確保、労働災害ゼロを実現する。
ロボットになっちゃう
既に飲食店などではウェイターやキッチンなどの職種でロボットの導入が進んでいます。
労働力を補う点ではありがたい話ですが、仕事を奪われると考えるとあまり嬉しい話ではありません。
また、好きで肉体労働を選んでいる人は問題ありませんが、勉強やパソコン操作が苦手で肉体労働を仕方なくしている場合は長く続けることはおすすめできません。
将来的に様々なリスクがある肉体労働は、中途半端な気持ちで続けることは難しいからです。
厚生労働省の調べでは、新卒の3年以内の離職は「肉体労働の多い業界」が高くなっています。
人事目線で考えると、これは新卒に限った話ではなく中途もほとんど同じだと感じます。
続ける理由がない限りは「厳しい仕事」ほど、将来的に辞めることになってしまう可能性が高いのです。
こうした辞めるリスクを抱え続けて働くよりは、安定した収入や生活を手に入れたほうが長期的に見て安心です。
そのためにまずは肉体労働から脱却して、自分ならではの仕事ができるようになる必要があるのです。
肉体労働から抜け出すためにスキルアップする
仕方なく肉体労働を続ける理由には以下のような理由があげられます。
- パソコン操作が苦手
- 数字や文字を扱うことが苦手
- 勉強をこれまでしてこなかった
肉体労働を選んでいる人は、こういった仕事ができないわけではなく、苦手意識がありこれまで避けてきた人が多いです。
言ってみれば「食わず嫌い」の状態で社会人になり、肉体労働しか選択肢がないような気がして、選択肢を狭めていた可能性があります。
もったいない
食わず嫌いのままでもいいのですが、そうすると肉体労働しか選択肢がなくなります。
本記事でもお伝えしてきたように、肉体労働は年齢によって辛くなったり、仮に異業種に転職をしようとしても年齢が高くなれば厳しくなります。
そうなる前にスキルを身に着けて転職できるように準備をしておくことをおすすめします。
おすすめは転職サポートのあるプログラミングスクールに通うことです。
IT業界は深刻な人手不足の業界のため、未経験を受け入れる土壌が出来上がっています。
経済産業省の試算では2030年までに40万人から80万人の人材が不足すると言われています。
そのため、プログラミングスクールが未経験からの登竜門としての役割を果たしているのです。
実際「パソコンは苦手」と感じている人は多くいます。
僕もプログラミングやパソコンは苦手でしたが、思い切ってこのインフラトップのプログラミングスクールに通ったことで苦手意識がなくなりました。
実際僕は二か月間ほぼ毎日仕事終わりに通い、未経験ながら自分のウェブサイトをつくるまでになりました。
本当に毎日行った
はじめは慣れないかもしれませんが、継続して学ぶことでITスキルが身に付きます。
またITに関わる人たちに接することで世界が開けて、肉体労働以外の選択肢を考えることができるようになるのでおすすめです。
転職のきっかけをつくり続ける努力をする
転職に慣れている人は少ないです。
そのため、「転職をしよう」と思った時何をすればいいかよくわからないのが実情です。
転職活動を例えるなら、たまった夏休みの宿題のようなものです。
やりたくないやつ
「面倒だから」と放置していたものを、一度に全部考えないといけないので混乱してしまいます。
- ここから先の人生設計
- キャリアの積み上げ方
- 家族との時間
たまった夏休みの宿題ほど面倒なものはありません。
そうすると転職活動では思考停止してしまい、「今のままでいいや」と考えたり「適当なところ」に入社してしまいます。
僕も経験がありますが、なんとか逃げたい一心で転職活動をすると必ず失敗します。
なぜなら転職活動では、考える必要があるポイントがものすごく多いからです。
一人じゃきつい
しかも、この考える必要があるポイントは自分では思いつかないことがほとんどなのです。
必ず自分に合う人材エージェントに相談しながら進めることをおすすめします。
人材エージェントは全て無料で利用することができる転職サービスです。
多くの場合は、自分の現状に合わせた求人を紹介してくれて相談にも乗ってくれるので、とても頼れるパートナーです。
一方で人事目線でアドバイスをお伝えすると、人材エージェントの質は会社によってバラバラです。
そのため複数社(2~3社)を同時に利用して相性のよい、親切な人材エージェントと付き合いを深めることをおすすめします。
人材エージェントの数は2万社を超えており、個人で良い人材エージェントを探すことはほとんど不可能です。
合うエージェントはいます
紹介される求人の中で自分の琴線にふれる会社がみつかれば、その会社のことを人材エージェントに伝えることでより精度の高い紹介を受けることが可能になります。
例えるならAIがどんどん賢くなるようなものなので、「あなたの価値観」という情報を入れてあげなければいけないのです。
自分に合うエージェントを探して利用を開始しておくことで、転職のきっかけとなる求人を見る習慣をつけましょう。
ちなみに、「ASSIGN」というアプリであれば、たった3分のAI診断で自分の価値観を知ることができます。
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まとめ:肉体労働に向いていないと感じるなら行動するべき
最後の最後までお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました!
この記事では肉体労働は何歳まで続ければいいのかという観点であらゆる情報を調査・執筆してきました。
- 肉体労働の限界年齢に答えはないが、加齢により体力が衰えて辛く感じることはある
- 肉体労働を続けたいなら、身体を大事にしてメンテナンスを徹底する必要がある
- 肉体労働から抜け出したいなら、食わず嫌いをせずに行動を変えてスキルを身に着ける必要がある
冒頭にお伝えしたように僕の家族はほとんどが肉体労働をしています。そして高齢になっても現役です。
少なくとも僕の家族は生涯現役を実現しているので、肉体労働には年齢の制約はないと言ってよいと思います。
一方で肉体労働自体が、「好きではない」場合には続けることはおすすめできません。
ケガや病気など多くのリスクをかかえることになるからです。
もし自分で辞めることが難しい職場であれば、退職代行
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どんな仕事でも大変な部分はありますが、興味がない仕事はその苦痛が何倍にもなって襲ってきます。
できるだけ自分に合う仕事を探していくことで、より良い人生を歩んでもらえたらと思います。
この記事があなたに少しでも役立っていたら嬉しいです。