はじめましてハルシバと申します。
『転職のケシキ』は転職で失敗しないように実体験をもとに、正しい情報をお伝えするWebサイトです。
記事を書いているハルシバです!
僕は転職に悩むフユスケ
第三者としての客観的意見は私ナツルがお伝えします
転職のケシキの運営体制
主な運営者情報です。
転職のケシキを運営するにあたり、ハルシバの経歴や実績をお伝えします。
項目 | 内容 |
---|---|
運営者 | 転職のケシキ編集部 |
代表者 | ハルシバ |
保有資格 | 国家資格キャリアコンサルタント |
学位 | MBA(経営学研究科 経営管理専攻) |
代表者SNS | X(旧Twitter)@haru_keshiki |
運営者サイト | 転職のケシキ |
サイト設立日 | 2023年8月14日 |
URL | https://tenkeshiki.com/ |
お問い合わせ | お問い合わせフォームからご連絡ください |
プライバシーポリシー | プライバシーポリシーをご覧ください |
運営者ハルシバの略歴
僕はこれまで8回の転職を経て、現在は「人事」という仕事を15年経験しています。
就職氷河期世代で、「グラフィックデザイナー」というデザインの仕事からキャリアをスタートしており、人事とは全く関係のないことをしていました。
グラフィックデザイナーから営業職にキャリアチェンジしたことで、僕の「超ブラック企業人生」が幕を開けることになります。
マジで後悔
営業職にキャリアチェンジした会社ではマネージャーまで昇格したのですが、経営を乗っ取られてしまい倒産する事態に巻き込まれています。
想像できないかもしれませんが、この時「数百名の従業員」が3ヶ月分の給与未払いの状態で即日解雇になっています。
しかし、この倒産の経験は僕にとって大きな転機になりました。
倒産してみんな無職になってしまったにも関わらず、人事部の人たちは献身的に従業員のために残って無償で手続きをしてくれていたのです。
僕は人事の人たちが働く姿勢を見て、憧れを抱き人事としてのキャリアを歩むことになりました。
かっこよかったんだね
人事にキャリアチェンジをした後も、「超ブラック企業」から抜け出すことができませんでした。
結果的に8回の転職を経験することになるのですが、現職に至るまでずっと逆境の中でサラリーマン人生をもがきつづけています。
なぜブラック企業に「超」をつけているかといと、皆さんが想像する以上にひどい環境だったからです。
- 平均離職率90%
- 有給は「私用」で使ったことがない
- 残業100時間でも「残業代」をもらったことがない
上記は僕が経験した超ブラック企業の一例です。
僕はこうした超ブラック企業での経験を積み重ねる中で、「なぜこんなにヤバい会社が多いのだろう」という疑問が消えないようになりました。
超ブラック企業では、社会的弱者がとことん搾取される構造になっています。
僕自身も生まれは地方で、実家は経済的には恵まれておらず「社会的弱者」の出身です。
当時進学の相談をして親から「学費がない」と泣かれたことは今でもトラウマです。
学校は新聞奨学生で通った
僕は20年以上こういった逆境の中でサラリーマンとして、文字通りサバイバルをしてきました。
光がなくても生きていくことができるという揶揄から、超ブラック企業でついたあだ名は「深海魚」です。
実際、光(希望)がなくても生きていかなければいけない状況でした。
一方で、僕にはもう一つ「保健室」というあだ名がついています。
劣悪な環境の超ブラック企業では、相談する相手がおらず誰も頼ることができません。
僕自身も相談役がいないことで辛い経験をしたので、いつのまにか同僚や新人の相談に乗る機会が増えていました。
相談される中には「転職の相談」や「人生の相談」もあったので、できるだけ精度の高い情報を提供できるようにと考えるようになっていきます。
周りから相談されていたことがきっかけになり、正しい経営や会社のことを学ぼうと考えて「MBA」を修めることになります。
すごく勉強した
MBAとは、Master of Business Administrationの略です。日本では経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位であり、資格とは異なります。
グロービス経営大学院|MBA(経営学修士)とは
MBAを3000時間猛勉強したことで、経営を理解し自分のキャリアがひらけました。
また絶対に誰にも負けないくらいの努力を2年間続けたので、絶対の自信を手に入れて自分の可能性を広げることができました。
さらに、MBAを取得した数年後、キャリアや転職についての興味が深くなり「国家資格キャリアコンサルタント」を取得することになります。
国家資格キャリアコンサルタントは国の政策としても重要な役割を担う、転職相談のプロフェッショナルです。
「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
厚生労働省|キャリアコンサルティング・キャリアコンサルタント
国家資格キャリアコンサルタントを取得したことで、キャリアだけではなくコミュニケーションについてもよく理解できるようになりました。
僕自身悩まなくなったわけではありませんが、自らキャリアを切り拓いてきたことで、少なくとも「人生の選択」は自分で選ぶことができるようにはなりました。
僕はこの「人事・キャリアコンサルタント・MBA」という力を重ねることで、価値ある情報を提供していきます。
同じように悩む人の役立てたらと思ってこのブログを真剣に運営しています。
運営者ハルシバの実績
僕は20年以上の逆境経験の中で、多くのことを学び経験してきました。
つらい問題から逃げなかったことで、壁にぶつかりながらも自分でキャリアを切りひらくことができたのです。
ここには書いていないですが、渋谷の「プログラミングスクール」に通ったり、「行政書士」を700時間勉強したり挑戦し続けています。
現在は発信力が重要だと感じたので、「Webマーケティングスクール」に通ってSEOを中心に学んでいます。
MBAホルダー
経営スキル・知識 | 基礎科目 |
---|---|
マーケティング | マーケティング概論 |
Marketing Management | |
アカウンティング・ファイナンス | 財務会計 |
マネジメント会計 | |
コーポレート・ファイナンス | |
経営戦略 | マネジメント基礎 |
Strategic Management | |
組織行動・人材マネジメント | 組織行動・人的資本経営 |
経営組織論 | |
組織と経営 | |
リーダーシップ | |
データ分析 | 統計解析 |
オペレーションマネジメント | サプライチェーン経営論 |
経済学 | 経済理論 |
事業立案・業務改善 | リーン・スタートアップのビジネスモデル研究 |
ビジネスアイデア演習 | |
起業家精神 | 起業家精神研究 |
スタートアップ実務 | プレゼンテーション技法 |
新経済論 | 新資本論 |
経営戦略論 | |
現代の経営戦略 | |
PSA・戦略的mindと思考法 | 問題解決の実践 |
イノベーション | |
問題解決思考 | |
Integrity & EQ | 企業のガバナンスと倫理 |
これで基礎…
他にもたくさん科目があるよ
MBA取得はお金も時間もかかります。僕は2年で約300万円と3,000時間以上かけて経営についてのあらゆる知識を学びました。
1番の収穫は、経営コンサルティング会社大手「マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク」の元日本支社長『大前研一氏』から経営を学ぶことができたことです。
そもそも入学の目的の1つに、大前研一氏が生きている間に学びたいという気持ちからでした。
大前研一氏以上の師匠とはそう簡単に出会えないと考えています。
マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を歴任し、1994年に退社。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院丨大前 研一
「会社の経営」についてよく理解しておくと、転職やキャリアを考えるときに、客観的で正しい判断ができるようになります。
国家資格キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタント養成講座 | 学習科目 |
---|---|
キャリアコンサルティング基礎理論 | キャリアコンサルティングの社会的意義 |
カウンセリング理論 | |
カウンセイリング技法と応用演習 | カウンセリングスキル |
相談家庭において必要なスキル | 自己理解 |
仕事理解の支援 | |
領域別キャリア形成支援と理論の応用 | 企業・学校におけるキャリア形成支援 |
ロールプレイングによる演習 | |
キャリアコンサルティングの実践 | 応募書類とセルフマーケティング |
キャリアプランニング | |
学科理論・実技演習 | 問題演習 |
逐語事例検討 |
相談のプロ
結構難しくて実技は2回目で合格したよ
国家資格キャリアコンサルタントはキャリア相談のプロフェッショナルです。この資格を持っていないとキャリアコンサルタントと名乗ることはできません。
また、国家資格なので厚生労働省が認可した講習を受ける必要があります。
・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者(講習カリキュラムは別表に記載)
厚生労働省丨キャリアコンサルタント試験について
・労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(4を参照)を有する者
・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
キャリアだけではなく、コミュニケーションや心の悩みなど「人生そのもの」について500時間以上をかけて深く学びました。
人事の経験15年以上
僕のキャリア軸は「人事」です。人事は会社の人に関わること全てが仕事なので、必然的に人やキャリアについて誰よりも深く考えてきました。
採用面接は中途社員と新卒社員合わせて1,000人以上経験しており、会社のシステムである「人事制度」づくりも行っています。
また、人事の基礎になっているのが20代に営業職とコールセンターで、「話す」というコミュニケーションの仕事を5年以上経験したことです。
概算で10560時間は人と話すコミュニケーションの仕事をしているので、1万時間の法則で言えば「営業職」の世界でもプロと言えます。
また『ビズリーチ』は人事の仕事で10年以上利用させていただきましたので、2,000通を超えるプラチナスカウトを送付した経験があります。
僕が人事で働くコンセプト「いい会社」とは何かがです。
現在では組織開発の研究をしており『学習する組織』の「成功循環モデル」を理論の拠り所としています。
人事として、人事制度や企業文化を構築しつつ実践を重ねています。
成功の循環モデルでは、組織を4つの質で捉えます。周囲との関わり方やコミュニケーションといった「関係の質」が高くなると、自然と考え方も前向きになり、目的意識が高まって「思考の質」が上がります。それが人々の積極性や主体性といった「行動の質」を高め、成果が生まれて「結果の質」につながります。すると、ますます関係の質が高くなる、といった循環を指しています。
HUMAN VALUE丨成功の循環
転職経験8回
これまで超ブラック企業を経験してきたことで、転職を余儀なくされてきました。
結果的に転職回数が多くなっていますが、おかげであらゆる業界や企業を経験することができました。また、一度だけしか「逃げの転職」はしておらず、必ず自分のキャリアの糧になる転職先を選択しています。
転職で主に使うのは正直『ビズリーチ』です。
他のスカウトサービスも併用していますが、スカウトの「量」と「質」が段違いです。
職務経歴をメンテナンスしていれば、以下のような具体的なプラチナスカウトが僕にはコンスタントに届きます。
「ぜひお話しする機会をいただけないでしょうか?職務経歴から背中を預けられる人だと思ってます…」
「一緒にお仕事ができたら楽しそうだと感じて、ラブレターをお送りさせていただきました」
ちなみに、さらに熱量が高いと以下のように、「社長」との面接やカジュアル面談を約束してくれるスカウトが届きます。
このアイコンが付いていたらとりあえず話は聞いていいレベルです。
ラブレターみたい
真剣だから価値があるよ
『ビズリーチ』でプラチナスカウトをもらって、カジュアル面談を継続的に行うことで転職の成功率を高めることができるようになりました。
- 登録しておくだけ!企業からスカウトを貰う可能性が上げる『ビズリーチ』
- 転職の登竜門!はじめに無料相談するべきなのが『リクルートエージェント』
- 口コミからブラック企業を探す!自分で調べることができるのは『転職会議』
起業と倒産の経験
僕は起業と倒産のどちらも経験しています。起業は立ち上げる前に資金調達の関係で頓挫してしまいますが良い失敗経験になっています。
倒産は経営を乗っ取られるというドラマのような出来事を経験しており、倒産の時に「人はどうなるのか」という人間模様を見てきました。
『転職のケシキ』のコンセプト
当ブログの運営目的
転職やキャリアについては客観的に考えることが難しいので、自分だけで考えるとミスマッチを引き起こす原因になってしまいます。
そのため転職のケシキでは、筆者のMBAや転職の経験をもとに「当時の自分にアドバイスするなら何を伝えるか」という観点で役立つ情報をお伝えしていきます。
また、スキルアップなど自分の力を高めていくことができるように、サポートすることを目的としています。
当ブログの編集ポリシー
転職のケシキでは、主に以下のサイトの情報を参考に記事を編集しています。