仕事ができない人の顔つきの特徴!人事が見極めるポイント

仕事ができない人は顔つきでわかる?
顔つきで印象は変わるのか知りたい
顔つきが悪いってどういうこと?

僕は20代のころ、「顔つきが悪い」とよく上司に言われていました。

当時は「顔つきが悪い」って言われても生まれつきのもので、自分では変えられないと思っていました。

しかし「顔つき」という言葉は顔の表情を示しており、わかりやすく言うと「顔の雰囲気」のことだったのです。

僕が混同してしまっていたのは「顔立ち」のことで、顔立ちは顔のつくりを示す言葉になります。

顔の表情、顔の様子、何かしらの感情や考えなどを表したような表情、などの意味の表現。

weblio|顔つき
フユスケ

顔の明るさとか

ハルシバ

顔から感じる表情や雰囲気だね

「顔つき」が自分で変えられるものということに気づいた僕は、それ以来「顔つき」をよくする努力をするようになりました。

仕事の中で「顔つき」が影響する場面が多かったからです。

この記事を書いている僕は15年間、会社の顔として人事の採用などを経験してきました。

プロフィール
プロフィール詳細

まさに顔つきが重要と言える仕事を長年してきたのです。

営業として働いていた時期も、顔つきや印象を意識してからは「トップセールス」を維持することもできました。

この記事では僕自身が顔つきを変えた体験談に加えて、人事の採用担当として「顔つき」を見抜いて選考をした経験をお伝えします。

また、本記事はルッキズムについて述べたものではなく、前述の通り「顔つき」についての内容です。

Looks(見た目、容姿)+ ism(主義)を合わせたことばで、「外見至上主義」などと訳されています。具体的には、見た目で人を判断したり、容姿を理由に差別したりすることです。

NHK丨「ルッキズム」って?見た目”で悩む人に、今知ってほしいこと

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記事を正しく執筆するために、30時間以上の時間をかけて専門書などによる調査と編集を行っています。

最後まで読んでいただくことで、仕事ができない顔つきとはどのようなものかがよくわかります。

ぜひ最後までお付き合いください!

目次

顔つきが仕事で重要と実感した体験談

仕事ができない顔つき

まずはじめに、僕自身が「顔つき」の重要性を実感した体験談からお伝えします。

僕には人事や営業といった、会社のフロントに立つ仕事を経験したことで得た知見があります。

「人から見られる」ということが、どういうことかをお話ししていきます。

体験談

コミュニケーションが重要な仕事とは
15年面接で見てきた求職者の顔つき
見た目に100万円以上投資した意味

コミュニケーションが重要な仕事とは

僕はこれまで、コミュニケーションが重要とされる仕事を軸にキャリアを形成してきました。

顔つきが悪ければ、成果も出ない仕事なので自然と顔つきを意識するようになっていたのです。

ナツル

コミュニケーション重視の仕事は以下です

営業会社で人事の採用担当
初対面で保険を売る営業職

営業会社で人事の採用担当

僕は15年以上、人事として働いています。

人事は採用活動など広報としての役割もあるので、会社の顔としてフロントに立つことが多く「顔つき」は重要です。

HRproの調べでは、面接官の印象が会社の志望度に影響した割合は「85%」にものぼることがわかっています。

面接官の印象
HRpro|印象のよくなかった面接官と印象のよかった面接官
フユスケ

影響大きい

ハルシバ

実際みんな面接官を見てるよ

採用担当である僕たちは、「面接官」として常に見られているという意識を持つ必要があるのです。

元気がなかったり、顔つきが悪ければ会社の印象を悪くすることにもつながるので「会社の看板」を背負っているつもりで働いていました。

また、エン・ジャパン社による同様の調査では、面接官の人柄や印象が悪かったことで「入社したくない」と感じた割合が「約76%」です。

面接官の印象による志望度への影響
エン・ジャパン|求職者2600人の声からわかった!「ダメな面接、良い面接」

これだけ多くの求職者が面接官を理由に、会社を選ばなくなります。

もちろん求職者も「顔つき」だけで判断することはありませんが、顔つきは会社を印象づけるのに十分過ぎる影響力があることは事実です。

僕は以前、上司から「顔つきが悪い」と目をつけられていたことがあります。

面接中にも関わらず、面接部屋に同僚を潜入させ、僕の顔つきや態度を監視されたことがあるくらいです。

結果的に顔つきが悪いという、上司の評価によって一時的に採用業務を外されたことがあります。

フユスケ

かわいそう

ハルシバ

これは本当に言いがかりだったよ

まとめると、人事などの印象が重要な仕事において「顔つき」は無視できない要素なのです。

初対面で保険を売る営業職

また「営業」という対人の仕事も経験しています。

営業はまったく関係値がない相手から、信頼を得て商品やサービスを提供する仕事なので顔つきや印象が重要です。


想像するとわかると思うのですが、顔つきの悪い営業パーソンから「商品」を買おうとは誰も思わないのです。

フユスケ

いいものじゃなさそう

ハルシバ

買いたいと思えるかが大事

HubSpot社の調べによると、買い手が商品やサービスを購入したいと思える理由の1位は「信頼できる」が約42%を占めています。

詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、用心深くなることは仕方がありません。

商品を購入したいと思える会社
HubSpot丨日本の営業に関する意識・実態調査

また、ヒューマンブレイン社の調べでも、営業の第一印象を決めるうえで重要だと思うものに「笑顔が明るい」など顔つきを示す項目が上位を占めています。

笑顔が明るい
笑顔が自然
目線を合わせて話す

第一印象を決める要素
マイナビ丨営業の”顔”は顧客からチェックされている! 7割以上が「実際の人柄と一致」

さらに70%以上の人が、第一印象と実際の人柄がほぼ一致したと答えているのです。

実際に営業職時代の経験の中でも、顔つきが暗い営業パーソンは結果が出ていませんでした。

僕は結果を出すために色々試行錯誤をしたのですが、顔つきを「明るく元気」にするだけで社内外のウケがよくなったのを覚えています。

その後右肩上がりに成績は伸び、トップセールスまで経験することができました。

これが僕の「顔つき」を意識する原体験になりました。

15年面接で見てきた求職者の顔つき

僕は人事として、これまでに1000名以上の求職者を面接してきました。

新卒や中途、アルバイトも含めると雇用形態は様々です。

1対1のカジュアル面談や、10人程度を一度に集めるグループ面接まで多種多様な選考を経験しています。

ただ残念ながら、現実の人事は求職者一人ひとりと向き合っている時間はありません。

職務経歴書を読み込み厳選する余裕はないのです。

フユスケ

忙しすぎる

ハルシバ

採用は席から立つ時間もないよ

僕は基本的に、採用面接をする時その人と話し込むかを決めるのは、面接開始から「5分」程度で決めています。

求職者の心は読むことはできませんが、顔つきからどんな人物かは想像できます。

面接の最初の5分はその答え合わせです。

なぜなら長々と時間を使っても不合格になる相手なら、話す時間がそのまま無駄になってしまうからです。

人事は採用以外にも、やることが山のようにあるので、時間をのんびり使っているわけにはいきません。

最初の5分で面接のおおまかなストーリーを決めて、求職者と器用に話すのが人事特有のスキルです。

ちなみに面接時間の予定が「30分から60分」となっている場合で、「30分未満」で人事が切り上げる場合は合格の見込みは低くなります。

15年も人事をしていると、その求職者がどんな人物かは「顔つき」である程度判断ができます。

一方で顔つきが悪くても、まれに話すとすごく優秀だったというパターンもあるので、慎重に質問することで引き出すようにしています。

スタジオフォプロ社の調べでは、人事がよく見るポイントに「態度・言葉遣い・表情」といった顔つきや印象に関する項目があがっていることがわかります。

この調査は就活生の話ですが、人事として見るポイントは中途採用でも変わりません。

面接官が見るポイント
スタジオフォプロ丨【人事担当者にアンケート】人事担当者は面接において就活生のどこを見ている?

また、アクシアエージェンシー社の調べでも、顔つきを判断材料にする人事の考えがまとめられています。

ナツル

一部抜粋した内容は以下です

覇気がない。おとなしそうな人
やる気がなく自分本位じゃない人
メンタル面の弱さ

仕事ができるかどうかは、正直なところやってみないとわかりません。

しかし面接という、「真剣勝負の場」で真剣さを伝えられない求職者は、本番の仕事にも期待することができないのです。

これは僕の自論ですが、面接というのは求職者を選ぶ場ではなく、お互いのミスマッチというリスクを減らす場だと考えています。

顔つきが悪く「仕事ができないかもしれない」という、大きなリスクを人事が見逃すはずがないのです。

見た目に100万円以上投資した意味

僕は20代で営業としてトップセールスを経験しました。

その後も、昭和時代のような垂れ幕が下がった営業会社の人事としてキャリアを形成してきました。

その中で得た知見としては、顔つきや印象の重要性です。

僕自身の成功体験として、顔つきや印象を変えてから結果が出たということもありますが、周りを見ても結果を出している人物はみんな「顔つきのいい」人物ばかりだったのです。

また、営業会社では、「一流」というキーワードがよく使われていました。

一流という言葉の意味は、「その世界で第一等の地位」つまりトップでいることを示しています。

誰でも三流よりも一流の人から勧められたほうが、買う気持ちが高まるというものです。

フユスケ

一流の職人

ハルシバ

ハードル高めだよ

当時はよく「一流に触れろ」ということを上司に教えられていました。

特に「営業職」は、商品を提供し他人から対価をもらう仕事になります。

まったくの他人から信頼を得ることは、至難の技と言えるほど難易度が高いのです。

コミュニケーションの専門家である箱田 忠昭氏の著書『会話ははじめの4分がすべて』によれば、初対面の人を判断する時間はわずか「3秒」と言われています。

3秒=会ったとたんの第一印象(容姿や服装などの外見)。
30秒=挨拶・自己紹介・名刺交換等。
3分=世間話・雑談。

LIFEHACKER丨雑談の質を高めるためポイントは「3分33秒」にあり!

顔つきや印象で少しでも信頼関係を高められるのであれば、ビジネスとして見た目を意識するべきです。

僕はそういった観点から顔つきをよくするために、印象に関する多くのことに自己投資してきました。

オーダースーツを50万円分購入
AGA治療とほくろ除去で22万円
ゴールドジムの身体づくりで20万円

オーダースーツを50万円分購入

今では考えられませんが、オーダースーツを4着50万円程度で買い揃えたことがあります。

いかにも営業パーソンが着ていそうなスリーピースのオーダースーツです。

オーダースーツは生地もよく、普通のスーツと比べようがないほどに見栄えは圧倒的によくなりました。

名門ブランドの最高級スーツは、既製品でもビスポークスーツのように各パーツを形成しながらアイロンで部分的に生地を伸ばして身体に沿うように立体化し、熟練した職人がひと針ずつ強弱をつけながら縫いあげています。

LEON|【検証】最高級スーツは何が違うのか? その秘密に迫ります

また、万年筆も、モンブランの10万円するものを使うほど見た目にお金をかけました。

結果的に顔つきが変わり当時の経営者や上司からのウケがよくなったことで、対外的な対応を任されることが増えたのです。

AGA治療とほくろ除去で22万円

僕は薄毛を気にしていた時期がありました。

薄毛だと全てに自信を持つことができなくなり、顔つきもどこか弱くなってしまうのです。

顔つきや印象を良くしたいと考えて、薄毛対策でAGA治療に20万円治療しました。

また顔に大きな「ほくろ」があったのですが、レーザー治療ですぐに除去できると知り2万円程度で取り除きました。

ゴールドジムの身体づくりで20万円

ブラック企業で部下に逆パワハラをされていたころ、僕は気持ちが落ち込んでいました。

仕事ができない上司と思われることが怖くて、顔つきも自信がなくなっていたのです。

当時はストレスで眠ることもできないような状況が続いていました。

このままではよくないと考えた僕は、一念発起してゴールドジムに通って身体づくりをすることで自信を取り戻そうと考えたのです。

僕はゴールドジムでプラス10kgになるほど鍛え抜き、結果的に自信のある顔つきを取り戻すことができました。

事実として、筋トレには顔つきを改善する効果もあります。

筋トレには、顔色を明るくする効果も期待できます。筋トレによって全身の血行が改善されるためです。

MEDI PALETTE|筋トレで顔つきは良くなる!おすすめの筋トレと顔やせに効果的な生活習慣

仕事ができない人の顔つきの特徴とは

仕事ができない顔つき

ここまでは、僕が人事や営業という「顔つき」が重要な仕事から得た知見をお伝えしてきました。

顔つきなどの印象で仕事の結果は変わります。少しでも仕事で結果や可能性を上げたいと考えるのであれば投資するべきです。

ここからは僕が人事としてお見送りしたり、評価を下げてきた人たちの「顔つき」の特徴をお話しします。

仕事ができない人の顔つきの特徴

マナー違反!清潔感がない顔つき
やる気を感じない覇気がない顔つき
相手に不安や不快感を与える顔つき

マナー違反!清潔感がない顔つき

顔つきの中で1番よくないのは「清潔感のなさ」です。

清潔であることは顔つき以前に、最低限のビジネスマナーです。

「不潔」であることによって、相手に不快感を与えることに抵抗がない、もしくは意識できない人は厳しいことを言いますが採用面接では論外です。

マンダム社の調べでは、採用面接では礼儀と同等に「清潔感」が重要であることがわかっています。

面接官が求めるポイント
マンダム|就活生の身だしなみと態度に関する調査
フユスケ

汚い人いやだ

ハルシバ

一緒に働きたくないよ

面接ではすべてを見抜くことはできないため、目に見える情報が重要な役割を占めます。

清潔感は意識の現れです。

日常生活がだらしなかったり、仕事ができないことを連想させるため不合格になる確率が高くなるのです。

ナツル

特に気をつけるべきポイントは以下です

鼻毛・眉毛・無精髭
肌・目やに
寝癖・髪型

1つずつ説明します。

鼻毛・眉毛・無精髭

リモート面接が増えてから面接を油断している人が増えました。

無精髭が生えたままカジュアル面談や選考を受ける人を見たことがあります。

説明するほどでもないですが、面接の場で無精髭など不衛生な人はお見送りです。

さすがにリモート面接で鼻毛や眉毛の細かいところは確認できませんが、オフラインの対面面接であれば確認できます。

眉毛が伸びっぱなしの人や、鼻毛が出ている人はお見送りとまではいかないものの、「見られること」を意識していない点でマイナス評価にはなります。

 転職面接で大事な「清潔感」を手に入れるために、最も重要なのが「眉毛」だと僕は思っています。理由は、服や髪型よりも手軽で、それでいて印象を大きく左右するからです。

DIAMOND|山下良輔_頭がいい人と悪い人「自分の見た目のどこに投資するか」に現れる差

肌・目やに

細かいことかもしれませんが、肌の状態も人事は見ています。

直接評価につながることではありませんが、脂ぎった肌や粉が吹いたような肌はさすがに気になります。

リッチメディア社の調べでは日本の「肌マネジメント」は世界で最下位となっています。

中国ではスキンケアの目標として、仕事ができる男として見られたいと「約33%」の人が答えています。

スキンケアで目指すこと
リッチメディア|20代〜30代のビジネスマンに聞く「仕事と見た目調査」 世界9カ国比較

また目やにがついたままなども、肌の状態と同様に不潔でだらしない印象を与えます。

一度、鏡でチェックすれば整えられるものを整えていないという点は、人事としては懸念が残るものです。

寝癖・髪型

正直、髪型は意識できている人とそうでない人で大きく差が生まれます。

僕が働いている会社でも寝癖を直さずに働いている人がいましたが、「仕事ができない人」というレッテルを貼られていました。

採用面接でも寝癖を直していない求職者がたまにいます。

また、髪型を整えるという意識が低い人は、美容室に長期間行っていないまま採用面接に挑んだりしてしまうのです。

資生堂の調べでは、面接官の「81%」が髪型を与えると回答しています。

同調査では、前髪が伸びすぎていたりする髪型は悪い印象を与えていることがよくわかります。

髪型が第一印象に与える影響
資生堂|男子就活生の髪型調査

やる気を感じない覇気がない顔つき

採用面接をしていると、本当に面接するつもりがあるのかなと思うような求職者がいます。

それは「やる気がない」ような覇気のない顔つきをしている人です。

物事に積極的に取り組もうとする意気込み。

weblio|覇気

覇気のなさは「不潔」のような悪い印象を与えるものではないですが、この人に仕事を任せても大丈夫だろうかと心配になります。

一言で言えば「期待ができない」のです。

ナツル

期待ができない求職者の特徴は以下です

顔色が悪い
元気がない・眠たそう
無表情・リアクションがない

こちらも1つずつ説明します。

顔色が悪い

僕も顔つきが悪いと言われていた時期はまさに「顔色が悪い」状態でした。

今では食生活や悪い習慣を改善して血色のよい顔色になっていますが、昔は青白く顔色が悪かったのです。

顔色が悪いとどこか体調が悪いのかと、不要な心配をされます。

それは採用面接の時点でも日常の仕事でも同じです。

結果的に仕事ができないのではないかという、見られ方になってしまう可能性があります。

僕もそうだったように、顔色が悪いのは自分の生活習慣の影響がある場合があります。

規則正しい生活をしていれば、顔色が悪いと思われるような顔つきにはなりにくいのです。

元気がない・眠たそう

元気がないことが悪いわけではないですが、採用面接や日常の仕事では「どうしたのかな」と気になるものです。

特に採用面接で元気を出せないという印象は、仕事を積極的にする気持ちが弱いような印象を与えてしまいます。

僕が働いている会社でも元気がない人がいますが、話を聴くと夜ふかしをしてゲームをしていたり、お酒を飲みすぎたりという理由が多いです。

自分をコントロールできないことにより、仕事に悪影響が出ていたのです。

例えば、「採用面接」は真剣勝負の場です。

ある意味仕事以上に緊張感のある場であるにもかかわらず、最高のパフォーマンスで挑めていないことになります。

そうした元気のない求職者に対しては、採用してもあまり貢献している姿を想像できません。

無表情・リアクションがない

無表情な人は顔つきが悪く映ります。

会話していても、どう思っているのかわからないので、話している相手としてはあまり魅力的ではありません。

笑顔など表情をつくるのは、表情筋を使って疲れるので無表情のほうが「楽」なのは事実です。

プライベートであれば無表情やリアクションをしなくてもよいのです。

一方で、ビジネスシーンでは「何を考えているかわからない」といった、マイナスの評価になりやすくなります。

無表情で顔つきが悪い人に共通する点として、表情やリアクションが相手に与える影響に気づけていないという点があげられます。

相手に不安や不快感を与える顔つき

怖い顔つきをしていると相手に不安や不快感を与えてしまいます。

僕は「真剣な顔」をして、無表情な顔で仕事に集中していたら、部下から「怖い」と言われたことで無表情が与える影響に気づくことができました。

眉間にシワを寄せたり、不機嫌な表情をしていると誰も寄り付きません。

人から避けられるということは、協力することが苦手という印象を与えます。

結果的に仕事ができないという見られ方をしてしまうので、怖い顔つきをすることは損をしてしまうことになるのです。

フユスケ

怖い…

ハルシバ

あまり関わりたくないよね

日常の仕事では、信頼関係が築ける相手かどうかで成果の質を変えます。

僕が人事として、採用面接で見るポイントも周囲と協力してものごとを進められるかという点です。

帝国データバンクの調べでも、求める人材像のトップは「コミュニケーション能力が高い」です。

求める人物像
帝国データバンク|企業が求める人材像、「コミュニケーション能力が高い」がトップ

誰にでも噛みつくような、「モンスター社員」になるリスクがある求職者を採用したくはありません。

「この人と働きたい」という感情は採用面接の時に限らず、職場で働く時も常に重要な要素です。

相手に不安や不快感を与えてしまう顔つきをしている人は、仕事ができないと思われてしまう可能性が高くなります。

【無料】おすすめの転職サービス3種

印象で損をする!顔つき以外の共通点

仕事ができない顔つき

ここまでは、仕事ができない人に共通する特徴をお伝えしてきました。

あくまで「特徴」なので、お伝えしたような人たちが全員仕事ができないわけではありません。

一方で、人事として見てきた「仕事ができない人」に通じる特徴が現れるのが、前述したような顔つきでした。

ここからは、顔つき以外の見た目や印象で仕事ができないと感じてしまう共通点をお伝えしていきます。

顔つき以外の共通点

自己管理ができない肥満体型な人
外見へ投資をしないビジネスパーソン
印象が悪い!姿勢や挙動不審な態度

自己管理ができない肥満体型な人

顔つき以外の要素でも、相手の印象を下げる要素はたくさんあります。

その中でも特に影響が大きいものは「肥満体型」です。

20代など年齢が若い時は、食べても太りにくいのですが、年齢を重ねると「基礎代謝」が下がり食べた分脂肪がつきやすくなります。

これは基礎代謝量が減っていくためで、以前と同じ生活運動をしていても消費エネルギーが少なくなってしまうからです。

タニタ|加齢によるからだの変化
フユスケ

普通に食べても太る

ハルシバ

気をつけないとね

僕も40代になってからは、特に食べすぎているわけでもないのに体重が増えやすくなりました。

ビジネスシーンでは、太っていることは病気などの場合を除いて、「自己管理」ができていないと見られます。

アメリカでは肥満は自己管理ができていない証明となり、出世することは難しいと言われているほどです。

また、滋賀医科大学の調べによると、肥満は年収に関係があるという結果が出ています。

肥満と収入の関係
PRESIDENT|「デブvsヤセ」出世するのはどっち?

もちろん食生活は大きな影響はありますが、「このくらいにしておこう」といった自制心がないと食べ過ぎてしまうものです。

また、コーネル大学のジョン・コーリー氏の調べによると、体重が重いと賃金に「9%」も差が生まれると言われています。

コーネル大学のジョン・コーリーが調べたところ、体重が重いと、賃金に9%の差が出るらしい。この賃金の差は、1年半分の教育年数の長さ、3年分の勤務経験に匹敵するものであるという。

THEOWNER|太っているだけで給与が下がる?億万長者がスリムなワケ

僕もそうだったのですが、食事を制限したり運動を習慣にすることは簡単ではありません。

一方で、人事などのデスクワークだけの仕事では、食べたエネルギーの方が上回り体重が増えるばかりです。

さらに付き合いでアルコールを飲んだり、休日にスナック菓子を好きなように食べていれば体重は増え続けます。

仮にこのような生活を続けて「肥満体型」になっている人は、好きに飲み食いをして自分をコントロールできていないことを証明しているようなものです。

結果的に仕事ができない人と見られてもおかしくはないのです。

僕の20年の社会人経験でも、太っている人で優秀だった人の記憶はありません。

外見へ投資をしないビジネスパーソン

僕は営業と人事という、コミュニケーションが重要な仕事をしてきました。

そのおかげで20代から「見られる」ことを意識できるようになったことは良かったと思っています。

以下は外見に投資をしてきたことで、周りから言われてきた僕の印象です。

地頭が良さそうな人
真面目で誠実そうな人
デキるビジネスマンみたい

前述の通り、僕はオーダースーツなどできるだけ「一流」と言われるものを身につけるようにしてきました。

身に付けないとわからないものですが、正直別物です。

高いものを身に着けているという緊張感もありますが、自分が「デキるビジネスマン」になったような気もしてくるほどです。

フユスケ

パリッとした感じ!

ハルシバ

背筋も伸びて姿勢が改善したよ

ビズヒッツ社の調べでは、自己投資でおすすめのお金の使い方の3位に、「美容・外見への投資」があがっています。

自己投資のお金の使い方
ITmediaビジネス|「自己投資」オススメのお金の使い方 3位「美容・外見」、2位「健康」、1位は?

一方で、外見にまったく無頓着なビジネスパーソンがいることも事実です。

ナツル

外見に投資をしない人は以下のような人です

すり減った靴
仕事にふさわしくない服
フケだらけ

すり減った靴

靴は誰も見ていないような気がしてしまいますが、仕事ができる人は靴を見ます。

革靴などであれば手入れをしているか一発でわかるからです。スーツなど服装と同じように仕事に対する姿勢を感じ取ることができます。

靴底がすり減っている靴を仕事で履いている人は、仕事ができないと思われる可能性があります。

事実として、僕は採用面接ではそのような見立てをしています。

仕事にふさわしくない服

また、服は靴以上に仕事への姿勢や、その人の印象を決定づける重要な要素の1つです。

僕の働いている職場は私服で働くことが可能です。

そういった環境では、「服はなんでもいい」と勘違いしてヨレヨレのTシャツなどで出社する人が一定数います。

その中でも、衝撃的だったのは、「胸毛」が出るような肌着で出社する人がいたことです。

一歩間違えればセクハラになりそうな服装を、平気で選んでしまうのはビジネスパーソンとして危ういです。

フケだらけ

実は僕も「フケ」は出やすい体質です。

ですが、人事という立場で仕事をしているので、不潔に見えるフケはきれいに払ったり細心の注意をしています。

また頭皮ケアなどフケをできるだけ抑えられるような、シャンプーなどを選ぶようにしているのです。

一方で全く外見を気にしない人は、フケがついたまま仕事をします。

僕の同僚はフケがずっとついたまま仕事をするので正直不快感があります。またデスクの周りで払うのでデスクもフケだらけです。

フケだけで判断はしませんが、正直仕事の細かいところなどは気にしていないような気がしてしまいます。

そのフケだらけな人は、仕事の重要なところが抜けていたり詰めが甘いことが多く仕事ができないのが実際のところです。

印象が悪い!姿勢や挙動不審な態度

姿勢が悪い人や挙動不審な人も印象が悪く、仕事ができないような印象を与えます。

顔つき以外でも採用面接や日常においては、仕事ができない人のようなイメージにつながるのです。

ナツル

印象が悪い人のパターンには以下のようなものがありました

姿勢が悪い
挙動不審な態度
手癖の悪さや貧乏ゆすり

1つずつ説明します。

姿勢が悪い

僕が面接で見てきた中で、多いのが猫背や傾いているような姿勢の人です。

猫背の人は背中を丸めているので自信がないように映りますし、採用面接の場では受け答えがどこか頼りない感じになります。

また、普段スマホをよく使う現代人に多い、「スマホ首(ストレートネック)」という首が前に出ている人もいます。

背中だけではなく首まで違和感があると、全体的に印象が悪くなり面接する側としては不安になります。

挙動不審な態度

オフィスで仕事をしていると、いつも挙動不審の人がいます。

話してもこちらを見なかったり、何かに怯えているような人です。

オドオドしていたり、目を合わせないという傾向があると相手からは「挙動不審」に映ります。

ただ、正直に言うと僕も、元々は挙動不審なタイプでした。

実際、自分に自信がないことが原因でオドオドしたりしてしまっていたことを覚えています。

手癖の悪さや貧乏ゆすり

手癖や足癖の悪さは、「仕事ができなさそう」という印象に加えて周りに不快感を与えます。

僕の同僚は、仕事で暇になると手で「口や歯」をずっと触っています。

正直近くにいる立場からすると、気持ち悪いのでやめてもらいたいですがなかなか言い出せません。

また僕の上司は異常なまでに「貧乏ゆすり」をしていました。

本人に悪気はないのかもしれませんが、イライラしている印象を受けますし一緒に仕事をしたくないと感じます。

顔つきが仕事に影響を与える理由3選

仕事ができない顔つき

ここまでは、顔つき以外のあまり良くない印象についてお話ししてきました。

顔つきを含めたその人から出る「雰囲気」は、言葉以上に強力なメッセージを発信してしまいます。

正直僕も機嫌が悪い時は、「話しかけるなオーラが出てるよ」と言われることがあります。

言葉以外で相手に対して「不機嫌」という情報を伝えてしまっているのです。

さて、ここからは顔つきが仕事に影響を与える理由について、根拠をもとにお伝えします。

顔つきの影響

ノンバーバルコミュニケーションとは
顔で人を見抜くアメリカの人相科学
顔で見極めるフランスの相貌心理学

ノンバーバルコミュニケーションとは

「ノンバーバルコミュニケーション」という言葉を聞いたことがありますか?

ノンバーバルコミュニケーションとは、「非言語」を使って行うコミュニケーションです。

 ①(高さ、速度、アクセント、間の置き方など)
 ②動作(表情、視線、ジェスチャー、姿勢など)
 ③見た目(服装、髪型、化粧、持ち物など)
 ④物理的環境(家具、照明、温度など)

モチベーションクラウド|ノンバーバルコミュニケーションとは?メリットや活用すべきビジネスシーンをご紹介

この記事でお伝えしている「顔つき」も、ノンバーバルコミュニケーションの1つと言えます。

ノンバーバルコミュニケーションが重要と言われているのは、人がコミュニケーションでやり取りする情報は「言葉」だけではないからです。

目で見たり、耳で聴いたりと五感を使っているのです。

よく職場で「ため息」がクセになっている人がいますが、周りからするとやる気を削がれますしノンバーバルコミュニケーションの観点では悪い影響が出ます。

また、似たような例で「爪切り」をする上司がいたことがあります。

職場で「爪を切る」という行為を通じてノンバーバルコミュニケーションになっており、周りから仕事ができない人として扱われていました。

ノンバーバルコミュニケーションではアメリカの心理学者「アルバート・メラビアン氏」が提唱した「メラビアンの法則(3Vの法則)」が有名です。

メラビアンの法則では、人はコミュニケーションする時に会話そのものは「7%」程度しかないと言われています。

顔つきも含めた「見た目」は55%も影響するのです。

メラビアンの法則
パーソル|メラビアンの法則とは|意味や具体例・ビジネスでの活用方法
フユスケ

第一印象が大事

ハルシバ

見た目で決めつけるからね

また、ノンバーバルコミュニケーションに関わるものとして認知バイアスの1つである「ハロー効果」があります。

アメリカの社会心理学者「エドワード・L・ソーンダイク」により提唱されたものです。

一部の情報にひっぱられて、「他の部分」にも判断を下してしまうことをいいます。

顔つきや見た目の印象がよいと、他の要素もよい印象になる可能性があります。

ハロー効果とは、特定の印象に引きずられて、全体を判断してしまうことを指す心理学用語です。ハロー(halo)とは聖人の頭上に描かれることがある後光のことです。

マネーフォワード|ハロー効果

このようにノンバーバルコミュニケーションの影響は無視できないほど大きいのです。

僕が面接で好印象な求職者を記憶しているのは、顔つきをはじめとするノンバーバルコミュニケーションの情報です。

そしてたいていの場合、ノンバーバルコミュニケーションが悪い印象だった求職者はお見送りとしてきました。

なぜなら、その印象が取引先や社外のパートナーに与える印象そのものだからです。

フユスケ

雰囲気大事

ハルシバ

印象は大事だよ

人は言葉だけではなく、その人の仕草や顔つきといった複数の情報から「こういう人だ」と判断します。

その複数の情報の中でも、特に「顔つき」に表れるような雰囲気の影響がとても大きいのです。

自分が周りを観察して「警戒」するように、自分のことも周りから警戒されてよく観察されていることを意識しておきましょう。

顔で人を見抜くアメリカの人相科学

顔にはその人の内面が出ると言われます。

アメリカの第16代大統領のリンカーンは、以下のような言葉を残したと言われています。

「人は40歳にもなれば、自分の顔に責任を持たなければならない」

「顔付き」は、本人の履歴書と言える。本人の知情意の実体と日々の生活を、如実に反映する。顔付きはその人の人格の窓である。

駒沢大学丨「顔に責任を持つ」― 顔立ち、顔付き、そして、表情

実際に親から受け継いだ遺伝子の影響は40歳くらいまでと科学的に言われており、それ以降は環境や生き方で「顔つき」が変わっていきます。

顔つきだけで仕事ができないということがある程度わかってしまうのも、こうした理由があるからかもしれません。

フユスケ

隠せない

ハルシバ

実際人相は人柄につながるよ

「人相科学」という分野では、人の行動や思考などの脳の活動が、顔に反映されると言われています。

つまり身体や心によい生活をしていれば顔つきはよくなり、悪い生活をすれば顔つきが悪くなるということです。

「人相科学(パーソノロジー)」と呼ばれる分野がある。人の顔を作るのは「思考」と「感情」と「行動」であるとするこの分野では、脳の働きと顔の状態は関連するといわれる。

ダ・ヴィンチ丨顔を見ればその人の9割わかる!?「輪郭」から分かる性格と傾向

メイクアップディレクターである及川尚輔氏の『顔を見れば9割わかる』によれば、人の顔は輪郭でも顔つきの傾向をつかむことができるとあります。

パーソノロジー
ダ・ヴィンチ丨顔を見ればその人の9割わかる!?「輪郭」から分かる性格と傾向

正直輪郭だけで何かを判断することは難しいと感じます。一方で本書に書かれていた対処法は参考になりました。

顔つきを良くする対処法として、本記事でもお伝えしたような顔のパーツをケアすることが書かれていました。

笑顔と姿勢を意識する
人に褒めてもらう
脳に良いことを続ける

僕は過去に顔つきをよくするために、男性化粧品でスキンケアなどを勉強したことがあります。

しかしたどり着いた結論としては、健康的で整った生活をすることが、何よりも効果的であるということでした。

実際メイクなどでごまかそうとしても、顔つきはそこまで変わりません。

フユスケ

不摂生しない

ハルシバ

バランスが大事だよ

僕の経験からは、素の自分を健やかに保つということが、顔つきを変える効果があると感じています。

逆に自分が健やかでいられない環境は、「転職」のサインかもしれません。

愚痴ばかりの職場で、嫌な気持ちで過ごしていても、気分がよくなることもなければ笑顔が出ることもなくなります。

結果的にそういった環境は、顔つきに影響を与えることになります。

僕は8回の転職経験の中で見つけた、自分の職場選びの基準として、「ありのままでいられること」を重視しています。

つまりストレスが低い環境を選んでいるのです。

顔で見極めるフランスの相貌心理学

あまり有名ではありませんが、フランスの「相貌心理学」という顔を見極める心理学があります。

1937年フランスの精神科医ルイ・コルマン博士により提唱され、もともとは「自閉症の人」を理解するためのツールだったそうです。

「相貌心理学」は1億人以上の分析結果から導かれたという信ぴょう性の高い心理学で、世界で1200人ほどの相貌心理学者がいると言われています。

日本では『人は顔を見れば99%わかる』の著者である、佐藤ブゾン貴子氏が有名です。

1億人以上の顔分析データを元に、人の性格やパーソナリティを分析する相貌心理学。その分析精度は99%で、フランスでは人材育成や適材配置のためにも活用されているのだそう。

PRESIDENTWOMAN丨日本で唯一の相貌心理学教授が教える、面接で「リーダータイプ」を見抜く方法

顔のタイプで見分けるのが「相貌心理学」なので、若干顔つきとはことなりますが見た目が与える影響という点では近いものがあります。

フユスケ

顔でわかる

ハルシバ

覚えると便利かもね

フランスでは「採用面接」でも使われるくらい信頼されており、経営者がコンサルティングを受けるほどです。

「相貌心理学」の手法は顔のパーツの特徴を分析することで、思考や感情などその人のパーソナリティを読み解きます。

相貌心理学というのは、簡単に言えば、顔から人の性格を理解する心理学です。顔の輪郭や目、鼻、口などのパーツや肉付きなど顔を構成するものの形状、バランスなどを言語化して、客観的データとして分析し、その人の性格を理解します。

ASKUL丨人の性格を顔から理解する「相貌心理学」をビジネスに活かす

顔のタイプでパーソナリティを見分けられるので、日常生活においても応用が可能です。

ただ、こうした学問を学んでいなくとも、顔つきで判断するのは誰もが無意識に行っているものです。

R’VIVO社の調べによると、性格が顔に現れると感じる人は「約68%」もいます。

性格は顔に現れる
株式会社 R’VIVO 調べ丨性格と顔の関連性

僕もなんとなく「こういう性格だろうな」と、見立てることはよくあるのでよくわかります。

一方で人事の現場を考えると、「顔つき」で判断することはあっても顔のタイプで分類することはあまりしません。

分析精度99%と言われる「相貌心理学」を学ぶことができれば、面接だけではなく、日常のコミュニケーションにおいても役立つと感じます。

思考を変えて顔つきを改善する方法

仕事ができない顔つき

ここまでは顔つきが、仕事に与える影響についてお話ししてきました。

見た目が全てではありませんが、人は言葉を交わさなくても人を見立てる生き物です。

もしかすると顔つきがよくない影響で、知らず知らずのうちに人から避けられているかもしれません。

ここからは最後に僕が人事目線や自分の体験をもとに、顔つきを変えてきた方法をお伝えします。

顔つきの改善する方法

まずは見た目!清潔感で印象を変える
メンタルを整える!目標とありたい姿
習慣が全て!行動で顔つきも変わる

まずは見た目!清潔感で印象を変える

顔つきを改善するためにおすすめなのは「清潔感」を高めることです。

清潔感という言葉には、綺麗にしておくという意味だけではなく「誠実さ」という人格の意味も含まれます。

汚れのない、清潔な感じ。または人格が正しく誠実であるさまを意味する表現。

wblio|清潔感

清潔感を大切にしている人は相手によい印象を与えられます。

フユスケ

きれいにしておく

ハルシバ

簡単なところからやろう

ここでは広く見た目についてお話しします。

やや当たり前のことも含まれていますが、効果は大きく試してみる価値があるものだけお伝えします。

ナツル

清潔感を高める方法は以下です

週1回は爪を手入れする
体毛全てに気をつける
眼鏡を試してみる

1つずつ説明します。

週1回は爪を手入れする

意外と人事は爪を見ます。

目につくというより、意識して見ています。

なぜなら簡単に手入れできる部分だからです。

簡単に手入れできる爪が伸びていたりすると、その人の印象や清潔感は下がるのです。

女性はネイルなどをしている場合が多いですが、剥がれていたりするのも同じく清潔感が下がります。

採用面接ではなくても、爪を手入れしている人の印象は良くなるので週1回は手入れすることをおすすめします。

体毛全てに気をつける

体毛と書くと範囲が広いですが、主に見える範囲の体毛のことを指します。

見える範囲の体毛です

眉毛
鼻毛
髪の毛

眉毛は整えている人と、そうでない人では印象がガラリと変わります。

僕は高校生の時に眉毛を整えてから、顔つきが変わったと言われて以来週1回は整えています。

ティ・アール・コーポレーション社の調べでは、眉毛が第一印象に影響があると回答した女性は「約80%」にものぼります。

眉毛の第一印象への影響
ティ・アール・コーポレーション|「男性の眉毛ケア」に関する意識調

僕は慣れているので自分で、カミソリで整えていますが不安な人は美容室で髪を切るついでにお願いしてもいいかもしれません。

また、「鼻毛」についても気にしない人は全く気にしません。

しかし鼻毛が出ていると、清潔感はガクンと下がるので鏡を見て手入れすることをおすすめします。

最後に「髪型」についてですが、本記事でもお伝えしたように好感を持たれる髪型は整っている髪型です。

伸びっぱなしになっていたり、寝癖がついていると「仕事ができないのでは?」と疑われるのはほぼ確実です。

眼鏡を試してみる

実は「眼鏡」は顔つきや印象を簡単に変えられる便利アイテムです。

僕は人事として仕事をしていた時に、眼鏡をかけたら「顔つきが変わった!」と周りから好感を持たれたことがあります。

実際眼鏡のおかげで、誠実で真面目そうな自分を演出できていると思います。

フユスケ

メガネくん

ハルシバ

結構便利だよ

眼鏡のフレームの効果で、目も大きく見える「デルブーフ錯視」も起きるようです。

このデカ目に見えるカラクリは、太枠で囲まれると中の円が大きく見える「デルブーフ錯視」によるもの。顔の余白が少なくなることで全体のバランスで黒目が大きく見える、といった錯覚効果が作用します。

Zoff|メガネで顔の印象が変わる! 小顔・デカ目・メイク映えにおすすめのメガネ選び 【重田みゆき先生監修】

ちなみに僕は目が悪いわけではありません。

顔つきを変えるためだけに、仕事中は眼鏡をつけるようにしています。

この眼鏡効果は個人的には大きいと実感しているので、採用担当としての面接や求職者としてのカジュアル面談では必ず眼鏡をつけて挑みます。

眼鏡は常に着けておく必要はなく、僕のように重要な場面だけつけてもよいのです。

メンタルを整える!目標とありたい姿

この記事で、1番重要な項目がこの「目標」についてです。

「顔つきと関係ないのでは?」という声が聞こえてきそうですが、目標の存在は大きく関係しています。

僕の実体験から断言できることですが、目標を持っている人の顔つきは、目標を持っていない人と比べると段違いです。

フユスケ

目標パワー

ハルシバ

目の力が違うよ

顔つきは、見た目から感じる印象のことですが、「外見」そのものだけが影響するわけではないのです。

僕がこれまで1000人以上面接をして、顔つきが良く合格しやすい求職者は必ず目標を持っていました。

面接官しか経験できないことですが、目標を持ち、何かに向かって進もうとしている 人と話すと自然と「高揚感」を覚えます。

僕はこの「高揚感」の有無を1つの選考基準にしているほどです。

一方で、目標がない人は意欲が低いことが多く目に力がありません。

スキル重視で採用しても、いつの間にかローパフォーマーになっていることが多いのが実際のところです。

ここで少しだけ「なぜ目標が重要なのか」という点について、お伝えする時間をください!

フユスケ

急に熱量が高い

ハルシバ

本当に大事なことだからね

ありたい姿の重要性

僕が15年人事を経験する中で、たどり着いた答えがあります。

その答えはMIT上級講師のピーター・センゲの提唱する『学習する組織』という少し難しい本に書かれている内容です。

学習する組織
Change Agent丨学習する組織

ポイントを簡単に言うと、僕たち働く個人は「どうありたいか」がなければ何も始まらないということを書いています。

すべての始まりは僕たちの「心の中」にあるということです。

グロースマインドセットの重要性

そして、「どうありたいか」があると人はありたい姿に向けて成長しようとしはじめます。

ここがすごく重要で、自分の「どうありたいか」があるだけでマインドセットが変わるのです。

マインドセットは「ものの見方」のことですが、このマインドセットには2種類あります。

グロースマインドセット:チャレンジを楽しむ
フィックストマインドセット:チャレンジを恐れる

グロースマインドセット
HUMAN VALUE丨組織開発の新たな地平

「グロースマインドセット」では自分は、変わることができるという信念を持つことができます。

面接や日常の仕事でも、目標がある人はこの「グロースマインドセット」を持っており、困難や変化を楽しむことができるので顔つきがいいと感じます。

一方で目標がない場合は、今持っているものを守ろうとするので現状維持を好む「フィックストマインドセット」になりがちです。

フィックストマインドセットは一言で言うと「保身」に偏るので、成長する機会が少ないうえ周りからは仕事ができないと思われる可能性も高くなります。

偶然を味方にする好奇心

まとめると、目標があると人はその目標に近づくために変わろうとします。

結果的に顔つきがよくなるのですが、「ありたい姿」である目標は簡単には見つからないのが実際のところです。

どうやって目標を見つければいいのかというと「偶然」を味方にすることです。

心理学者のジョン・D・クランボルツ教授が提唱する「計画的偶発性理論」によれば、キャリアの80%は偶然によって決まると言われています。

この偶然を引き寄せるためには、何事もやってみるという気持ちを持つことが重要です。

好奇心:新しいことに興味を持ち続ける 
持続性:失敗してもあきらめずに努力する
楽観性:何事もポジティブに考える 
柔軟性:こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
冒険心:結果がわからなくても挑戦する 

計画的偶発性理論
リクルート丨計画的偶発性理論とは?クランボルツ教授に学ぶキャリアデザイン

実際に僕もそうでしたが、営業職や人事を選んだのは偶然です。

なぜ当時やったこともない職業を選ぶことができたのかというと、興味があったので深く考えず「やってみよう」とすぐ行動に移したからでした。

あれこれ考えていたらリスクが怖くて動けなかったと思います。

習慣が全て!行動で顔つきも変わる

人事としての僕の結論として、「いい仕事」をしていれば人の顔つきはよくなります。

僕はいい仕事をすることで自然と活力が湧き、笑顔が出る経験を何度もしてきました。

一方で「いい生活」も仕事以上に重要です。仕事をするための基礎をつくるのが生活部分だからです。

仕事のストレスをためて、暴飲暴食や依存性の高いものに手を出せば「いい仕事」はできません。

ここでは少しでもいい生活につながるように、僕が本当にやめて良かった習慣をお伝えします。

ご覧になっていただくとわかると思いますが、すべて「依存性」の強いものばかりです。

これだけ依存性の強いものをきっぱりやめる僕もすごいと思いますが、幸福度が上がったので本当にやめて良かったと実感しています。

ナツル

本当にやめてよかった習慣は以下です

隙間時間がなくなるソーシャルゲーム
意外と危険な糖質
つい飲んでしまうアルコール

1つずつ説明します。

隙間時間がなくなるソーシャルゲーム

僕はもともとゲームが大好きです。小学校のころからゲームをして育ったと言っても過言ではありません。

ご存知の通り最近のゲーム市場では、「ソシャゲ」と言われるスマートフォンで操作可能なゲームが台頭しています。

例にもれず僕も「ソシャゲ」にすっかりハマって遊んでいた時期がありました。

しかしソシャゲは隙間時間という隙間をすべて奪います。仕事の合間や休日などすべての行動がソシャゲを軸に動いてしまうのです。

ある時、ソシャゲに数年投資しているのに「現実は何も変わっていない」ことに気づきました。

当たり前かもしれませんが、急に時間もお金も無駄だと思い、僕はソシャゲをすべてやめることができました。

結果的にこれまでソシャゲに使っていた時間が、自己投資の時間に変わり仕事での顔つきも変わったと言われるようになったのです。

ただ、ゲームは好きなので「コンシューマーゲーム」は趣味として続けています。

意外と危険な糖質

僕は「糖質」を甘く見ていました。

フユスケ

オヤジギャグ…

ハルシバ

いやたまたまだよ

恥ずかしながら、40代になるまでジュースやお菓子は好きなだけ食べていたのです。

しかし健康診断である時数値が悪化しました。それをきっかけに、ジュースとお菓子をきっぱり止めてみたところ体重が5kgも下がったのです。

また日中に眠くなることも減り、脳が冴えていると感じることが増えました。

自分でも顔つきが変わったと感じるほど変化があったので、「糖質」は想像以上にリスクが大きいです。

ジュースやお菓子はコンビニなどで気軽に買えますが、「マイルドドラッグ」と言われるほど依存性も高く危険な存在です。

顔つきがよくないと感じている人は、一度ジュースなど甘いものを控えることをおすすめします。

つい飲んでしまうアルコール

お酒の依存性の高さは、皆さんご存知の通りです。

お酒は好きで僕もなかなかやめることができませんでした。

一方で、お酒を飲むと翌日に影響が出ることもあり、あまり良い影響がないことはわかっていたのです。

前述の糖質を控えるようになったタイミングで僕はアルコールもやめました。

それまで毎週末にお酒を飲んでいたのですが、習慣を断つことができ、余ったお金と時間で本などに自己投資をしています。

やめはじめの頃は飲みたくなりますが、炭酸水などで誤魔化していたら飲まなくてもよいと思えるようになったのです。

顔つきについてよくある質問

仕事ができない顔つき
仕事ができる人は顔つきが違うって本当ですか?

仕事ができる人が全員顔つきがいいという訳ではありませんが、顔つきがいい人が仕事ができる傾向にあるのは事実です。僕が人事として採用面接で1000人以上合ってきた経験から言うと、採用したいと思える人の大半は顔つきがいい人たちです。

顔つきが悪いとどのような影響があるのでしょうか?

顔つきが悪いと、「仕事ができないのではないか」という印象をもたれる可能性があります。また周りが声をかけにくいので、コミュニケーションの機会が減り職場で孤立するおそれがあります。

仕事ができない人の共通点は何でしょうか?

人事目線でお伝えすると、仕事ができない人の共通点は「顔つき」にでると考えています。自信のなさは顔つきに現れるので採用面接でも顔つきで判断することが多いです。また仕事は1人でできるものではないので、「周囲とコミュニケーションがうまくできない」ということも、仕事ができない人の共通点だと考えられます。

顔つきは重要!人付き合いは第一印象

仕事ができない顔つき

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

フユスケ

どうもです!

ハルシバ

ありがとうございました!

この記事の調査から気付いた点は、仕事と生活のいい循環が「仕事ができる顔つき」をつくるということでした。

特に顔つきについての書籍では、「食生活の重要性」について書かれていました。

仕事ができない人がいるのではなく、仕事ができない環境に身を置くことこそが最大のリスクということです。

転職など環境を変えることが難しい場合は、生活の面で食べるものや運動といったところから意識していきましょう。

ナツル

記事をまとめます

仕事ができない人は顔つきに出る
目標をもつことで顔つきは変わる
生活や習慣を変えることが重要

冒頭にお伝えした通りこの記事でお伝えしているのは、外見ではなく「顔つき」です。

その人から感じられる印象は、取り繕えるものではなく内面から溢れ出ているものだと思います。

メイクディレクターである及川尚輔氏 の著書『顔を見れば9割わかる』に、作者不明とのことですが名言があったので引用して終わりたいと思います。

性格は顔に出る
生活は体に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
落ち着きのなさは足に出る

この記事があなたの役に立てていれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

ハルシバのアバター ハルシバ MBA/国家資格キャリアコンサルタント/人事

これまで8回の転職をした現役の人事です。就職氷河期世代であり、ほぼすべてが超ブラック企業という過酷な環境を乗り越えてきました。

ついでに倒産や起業も経験しています。このブログではブラック企業の経験やMBA、国家資格キャリアコンサルタントを学んで社会人としてのブランディングに成功した経験をお伝えしていきます。

https://twitter.com/ten_keshi

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