【経験談】職場の監視が気持ち悪い!と感じたら取るべき3つの行動

職場の監視って気持ち悪いですよね、こういう悩みを抱えている人って多いと思います。

  • 上司に常に監視されている
  • 監視カメラでいつも見られている
  • 監視のターゲットにされている気がする

僕も監視されることについては、自分が悪いとか耐えるしかないといった誰にも相談できない状況で10年以上悩んだ経験があります。

僕は「このままずっと監視が続くのか」と不安になっていた時期もありました。しかし行動して解決方法を見つけることができ、今は監視とは無縁です。

ハルシバ

監視されないから今はストレスがないよ

結論としては監視される側にとってメリットはほとんどありません。できるだけ監視されない環境に変えることをおすすめします。

監視のある会社から抜けだすためには、転職の準備をすることをおすすめしています。

ここで「転職」についてよくわからないという人にだけ、少し説明させてください。

転職は自分1人で考えると「思い込み」に左右されてしまうので危険です。転職を8回経験した僕は、必ず人材エージェントに相談するようにしています。

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この記事では僕の豊富な監視の体験談と、僕がつらい監視を乗り超えた方法として自分にとっての「第三の場所」をつくる方法や、静かに転職を準備するといった具体的な解決方法をお伝えします!

多分僕以上に監視された人はいないと思います!

この記事は30時間以上の時間をかけて調査・執筆していますので、少しでも今の状況をなんとかしたい!と感じていたら最後までぜひ読んでください。

プロフィール
目次

【実体験】職場の監視は精神をゆっくり蝕んでいく!

職場の監視は想像以上に気持ち悪いものです。

自慢することではないですが、僕は上司や部下などあらゆる人物から監視され続けてきました。

ここでは、僕の体験談から監視の気持ち悪さをお伝えします。

監視される異常な職場

誰が監視しているのか
いつも聴かれている見られている
監視カメラで常に監視

【HSPはきつい】背後からのPC覗き込み
LINEやSNSの監視
頻繁なリモート会議依頼
仕事中に監視役がいる
スケジュールの監視

誰が監視しているのか

監視してくる人は上司とは限りません。職場にはいろいろな立場の人がいます。職場で関わる全ての人から監視されている可能性があります。

監視する理由は利害関係があるからです。例えば自分の都合に合わせて人を動かそうとしたり、余計なことをしないか見張りたいのです。

実際に僕は、複数の職場で上司・部下・お局(同僚)それぞれの立場から監視された経験があります。

フユスケ

こわい…

ハルシバ

すごく気持ち悪いよ

ここまで全ての監視パターンを経験している人は僕くらいではないでしょうか。

職場監視
  • 上司:部下をコントロールしたい
  • 部下:上司をコントロールしたい(レア)
  • お局や同僚:噂話が大好物

僕の場合は部下からも「コントロールしたい」と思われたりしたことがあるので、だいぶ引きが悪いです。

関わり方にもよりますがそれぞれの思惑で監視しようとしてくるので、このように全ての人が監視してくる可能性があります。

いつも聴かれている見られている

僕はオフィスが嫌いです。なぜならオフィスでの行動全てが、誰かに情報として収集されていると感じるからです。

フユスケ

気のせいなんじゃない?

ハルシバ

それが気のせいじゃないんだよね

実際オフィスの行動は上司に限らず誰かに見られています。「あの人こんなこと話してた」「ずっとあの人のこと見てるよね」など、仕事をしているか疑うレベルで他人に興味を持ってます。

また、上司からは「トイレに行くなら走れ」「お前、今日トイレ5回目だな」と言われた経験がありますが、これはさすがにパワハラでした。

人間観察という言葉があるように人を見ることが好きな人は多いです。上司だけではなく、同僚なども行き過ぎれば監視される対象になるので注意が必要です。

監視カメラで常に監視

上司からの監視カメラによる監視が、精神的には一番きつかったです。例えば、朝礼の時に上司はいないのですが監視カメラ越しに見てるんです。

フユスケ

ぎゃあッ!

上司は朝礼が終わると出社してきて、朝礼のやりかたに対してマネージャー達に激詰めをします。

そして結果的に朝礼だけではなく、上司がいない時間まで気が抜けないようになります。

ハルシバ

監視されてるペットの気分だったよ

かなりサイコパスな上司だったのもありますが、監視カメラの画像をグループLINEに送ってきて「お前サボってるな」などと言いがかりをつけてくる始末。

こうした実体験をもとに断言できることは、監視カメラを使う上司がいた場合は一番精神的にダメージを受けるので注意が必要ということです。

【HSPはきつい】背後からのPC覗き込み

地味にきついのが物理的な距離の近さからの監視です。覗き込んでいることがわかるくらい視線を感じるので、「なんでこっち見てるんだろう…」と不快感がつきまといます。

フユスケ

うわぁ

僕は背後でも「人の気配を感知できるくらい」のHSPスキルを持っているので、相手がこちらに視線を向ければすぐにわかります。

HSP(Highly Sensitive Person)は、日本語に訳すと、「とても繊細な人」。人口の5人に1人いるといわれています。

NHK|HSP(とても繊細な人)とは? ストレス・お悩み解決術

当然サボることはあまりしないですが、見られていると気になるので作業効率が段違いに落ちます。

人によって仕事のスタイルは異なると思いますが、僕はとにかく作業工程を見られたくないんです。

というか僕としては口出しされたりしたくないし、予定より早く終わらせてサプライズを届けたい気持ちまであるのです。

ハルシバ

実はめっちゃ前向き

PCを覗き込んだり疑いの眼差しを向けられれば、そんな前向きな気持ちも消えてしまうものです。

LINEやSNSの監視

LINEやSNSの監視でも嫌な思いをしたことがありますが、これは誰もが経験しているのではないでしょうか。

既読がついたりリアルタイムな情報が見れるので、監視にはもってこいのツールですね。

そもそも個人LINEで業務報告などをさせられていた時点でかなりブラックですが、上司からのグループLINEへの連絡は既読をつけないと怒られました。

ハルシバ

休みもLINEがくるんだよね

またFacebookなどのSNSは社員間で強制的につながることを求められ、部下のプライベートな投稿を上司が笑いのネタにするのが日常でした。

僕の同僚の女性は深夜2時過ぎに上司から「いいね」をつけられ、戦慄したと言っていたのを覚えています。

フユスケ

ストーカーみたい・・・

僕はこうした経験からLINEやSNSを使わない普通の会社に転職することにしました。もちろん過去の職場とのFacebookやSNSはすべてブロックしています。

頻繁なリモート会議依頼

在宅で業務をしていると、頻繁にリモート会議を要求してくる上司がいました。このタイプの監視は気づきにくい人もいるかもしれません。

普段話すことや会議をする機会はそんなにないのに、在宅の時に限って急にリモート会議を要求してきます。

しかも会議といっても10分や15分程度の確認ばかり。朝イチなどサボってそうな時間に唐突に連絡が入るので違和感を感じました。

ハルシバ

仕事中だしすぐ会議できるよねという感じ

リモート会議の依頼が緊急の要件なら仕方ないですが、そうじゃない場合は上司から「家にいるのか」「仕事しているのか」と監視されている可能性大です。

仕事中に監視役がいる

仕事中に監視役をつけられた事ありますか?僕はあります。人事として採用面接の仕事をしていると、上司ではなく同僚が様子を覗きに来ました。

特に事前の打ち合わせもしていなかったので混乱したのですが、同僚は「気にせずそのまま続けてください」的な雰囲気で面接の会場にいるんです。

ハルシバ

すごく気になるよ

フユスケ

なんでいるのぉ…

後で監視に来た同僚に事情を聞いてわかったのですが、上司からの指示だったようです。採用面接のクオリティがどうか調べようとしたようです。

僕は仕事のクオリティを下げたつもりはないのですが、上司からは「アンチ」と言われるくらい当時嫌われていました。

事情はわかったものの、監視役をつけられたことで上司への不信感が募ります。

そして同僚も上司の息がかかっていると思うと、職場の居心地は最悪です。仕事へのモチベーションはガクッと下がりました。

スケジュールの監視

スケジュールやカレンダーは、仕事の進捗を管理するために共有している企業も多いです。しかし、他人に監視されると仕事がとてもやりづらくなります。

スケジュールを監視されると、ずっと業務報告を見られているような感覚なんです。僕は逆パワハラをしてくる部下にスケジュールを監視されたことがあります。

当時はGoogle カレンダーを使用してスケジュール共有をしていたのですが、ビッシリと分単位でスケジュールを埋めることを強制されていました。

ハルシバ

周りはドン引きだったよ

逆パワハラをしてくるモンスター部下は、自分の方が優秀と思っていて「過去に上司をうつ病に追い込んだ」と自慢げに話しており恐怖を感じました。

スケジュールを監視され続けた結果、最終的にはスケジュールを埋めなければいけないという義務感が強くなっていきます。

本来は仕事の効率を上げるスケジュールツールも、監視によりがんじがらめにされたことで効率を下げる結果になりました。

仕事を見張られていることに耐えられない本当の理由

監視が耐えられない理由

ここまでは、僕が実際に体験した監視の事例でした。

複数の会社での経験とはいえここまで多くの経験をさせてもらえてのは「ブラック企業ならでは」だと、あらためて感じます。

監視はなぜ耐えられないほどストレスを感じるのか、という点について深掘りしていきたいと思います。

監視が耐えられない理由

誰かに見られてシンプルに気持ち悪い
サボってると思われているのがツライ
行動がぎこちなくなり自然に振舞えない
職場に行きたくなくなる

誰かに見られてシンプルに気持ち悪い

上司などに見られていて気持ち悪さを感じるのは、相手が何を考えているかがわからないからです。実は理由がわかれば気持ち悪いと思うことは少なくなります。

例えば、職場では誰かに意識されていると感じることは多いと思います。

  • 相談に行きたいけど空いてるかな
  • ちょっと話しかけたいな
  • お昼に誘おうかな

オフィスには複数の従業員がいるのでコミュニケーションのきっかけとして、相手をの様子を確認したり意識するということは自然なことです。

しかし、何も言わない上司からジッと見られていたら誰でも怖いですよね。

自分から話しかけることもないので、何を考えているのかわからないまま時間が過ぎていきます。

ハルシバ

なんか言って

見られていて気持ち悪いと感じる理由としては、「この人なんで見てくるんだろう」という不快感がつきまとうからです。

サボってると思われているのがツライ

上司はサボり疑惑をかけて監視する場合があります。部下の行動を常に把握したいわけではないものの、中には本当にサボる部下もいるので監視するようになります。

報告を細かく求められたり、証拠を提出させられたりすることが増えていきます。そうやって疑われたと感じた時点でショックを受けてしまいます。

なぜか僕はそういう監視の対象になりやすかったのですが、きちんと仕事をしているにも関わらず「疑われている」とやる気はマイナスになります。

ハルシバ

不信感ってやつだね

「サボってるのでは」と疑われている状態は意外と深刻です。マイナス評価の色眼鏡で常に見られているので何をやってもプラス評価にはなりにくいからです。

また、サボってると思われている状態は信頼関係が壊れています。そのまま放置しておくと長い目で見た場合、キャリアとしても悪影響を及ぼしてしまいます。

行動がぎこちなくなり自然に振舞えない

誰かに監視されているとわかると、意識してしまって行動が不自然になります。特に監視カメラなど遠隔で見られている場合は常に監視カメラを意識してしまうのです。

僕はオフィスに監視カメラ3台追加されて死角がなくなったことがあります。自分の真上にも監視カメラが設置されていたので常に嫌な気持ちでした。

フユスケ

きもちわるい

監視カメラは機械ですが、いつも見られているという不快感は人間から見られている以上に感じます。

さらに上司がオフィスにいる場合も同様に、見られている感覚はつきまといます。

結果的に僕はオフィスでは話さなくなりましたし、上司が聞いたらマズいことはチャットなどの筆談形式で仲間とコミュニケーションするようになりました。

会話は筆談で行動は無駄なくという不自然な状態で働くことに、耐えられない人もい退職していく人もいました。

ハルシバ

監獄みたいだしね

僕は職場を変えた今でも常に誰かに見られている感覚がとれません。PCを直視する癖が治らず、自然とオフィスで笑うことや雑談することが出来なくなりました。

職場に行きたくなくなる

気持ちが悪いと感じる職場には誰も行きたくありません。監視される環境はある程度慣れはするものの、行きたいという人は少ないはずです。

当然と言えばそうなのですが、職場に行きたくない気持ちは放置していても改善しません。そういう時は職場を変えるという選択肢で気持ちが楽になるのでおすすめです。

仕事は本当に「もう無理!」と思う状況が来るまでは転職する必要はありません。

しかし、職場に行きたくないということは客観的に考えて「もう無理!」という精神状態の表れです。

フユスケ

やっぱりそうだよね…

ハルシバ

気持ちは正直だからね

僕はそういう状態になったら転職相談をリクルートエージェントにしています。複数のエージェントに状況を話すだけでも気持ちが整理されるので本当におすすめします。

僕は社会人を20年以上経験しましたが、「職場に行きたくない…」という気持ちを抱えたまま仕事をして状況が改善されたことはありません。

監視されている職場が気持ち悪くて職場に行きたくない場合は、素直に自分の気持ちを受け入れて行動に移したほうがよいです。

監視に耐えるのは危険!精神疾患やうつ病のリスクも

監視の我慢は精神やうつ病の原因に

ここまでは監視の種類や、なぜ監視は耐えられないほど苦痛なのかという点を深掘りしてきました。

実はそういう監視された状態を放置しておくと、うつ病になど精神疾患を引き起こすリスクがあります。

具体的にどうなるかについて、実体験を交えてお伝えします。

精神にダメージを受ける

監視を気持ち悪いと感じながら仕事を続けていると、知らない間に精神がダメージを受けてしまいます。

下記のリストはうつ病に気づくための症状ですが、もし該当するような症状がある場合は専門家に相談しましょう。

職場監視
厚生労働省|うつ病

正直このリストにあるような「深刻なうつ状態」を2回ほど経験しています。ただ僕は意図的に精神科は避けてきたので、うつ病と診断されたことはありません。

うつ病と診断されれば、転職が難しくなることはあきらかだからです。

仮にうつ病と診断されても免罪符のように社会が守ってくれるわけではないことを実感していたから、診断だけは避けギリギリのところで乗り越えてきました。

ハルシバ

でも我慢はおすすめしないよ

絶対に精神疾患を軽く考えないでください!

どうして精神がダメージを受けていくのかは、僕の経験を振り返るとこのように考えられます。

  • 職場で監視されているストレスの蓄積
  • 休日やプライベートな時間までSNSを強制されたり監視され気が抜けない
  • 監視されるイライラが消えず寝つきが悪くなり睡眠不足

僕の経験から言えることは、睡眠が削られることが大きく精神にダメージを負わせています。

この眠れない状態が半年から1年は続いていくと、かなり精神的に追い込まれた状態になります。イライラが消えないことが一番きつくて朝まで寝れないこともありました。

さすがに寝れないときついので、「オペラ歌手はウォッカで寝る」ということを知り実践したくらいです。

ハルシバ

40度のお酒で強制的に寝てた

今は職場環境を変えていますが、イライラで寝れなくなるという癖は残ってしまいました…。

僕のように精神にダメージを負って取り返しがつかなくなる前に、環境を変える行動をとることを本気でおすすめします。

仕事のパフォーマンスに影響する

誰かの監視が気になる不自然な環境で仕事をしていると、気が付かない内に仕事の生産性が下がり本当にローパフォーマーになってしまいます。

  • カメラで監視されて自然に振舞えなくなる
  • スケジュールを監視されて自分のペースで仕事が出来なくなる
  • サボっていると思われて評価されなくなる

人生は有限です。大切な自分の人生を削って仕事をしているのに、監視されることでパフォーマンスが下がることは本当にもったいないです。

僕は「あの時もう少し早く行動していれば良かった」と思うことが多く反省しています。

過去には遡れないですが、これを読むあなたは今から行動出来るチャンスがあります。

ハルシバ

慣れることは良いことではないよ

我慢し続ける状況はおかしいと認識して、今すぐあなたが望む方向に舵を取り始めましょう。

相手を調子に乗らせる

上司や同僚が個人的な動機で監視していた場合、頑張って耐えていると相手が調子に乗ります。

僕は上司を監視するモンスター部下と一緒に仕事をしていた時、最初は分単位のスケジュール監視から始まりました。

そして監視に耐えているとだんだんとエスカレートしていき、Googleドキュメント(共同編集可能なドキュメントツール)上でのリアルタイムな進捗の指摘になっていきました。

フユスケ

え、どういうこと?

僕が仕事内容や、完了した仕事をGoogleドキュメントに残しておき、そこに部下がリアルタイムに赤字や指示を入れていきます。

フユスケ

え、えッ!?

そして会議では僕が指示に反応出来ていない箇所を「なぜ出来ていないんですか」と、とことん理詰めしてきます。

始めの頃は「仕方ない合わせておくか」という気持ちでしたが、これはさすがに調子に乗らせ過ぎたと感じ本人や自分の上司などに働きかけてなんとか解放されました。

こういう逆パターンは少ないかもしれませんが、上司が細かく監視してくることはどの職場でも結構あります。

やっかいなのが、監視している側が「管理してあげている」と思っていることです。

ハルシバ

まじでやっかいだよ

こちらが嫌だという意思表示をしない限り、相手の枠組みでどんどんルールが増えていくので注意しましょう。

【人事が教えます】人の行動をチェックする理由とは

会社が監視する理由

監視って良いことないじゃん!と思ったあなたの感覚は正しいです。それでも監視が会社からなくならないのはなぜでしょう。

僕は会社の経営に近い立場で15年以上人事として仕事をしているので、監視する会社の事情も理解しています。

ここでは、なぜ会社は監視をするのかお伝えしていきます。

防犯対策

監視の中でも監視カメラが設置される場所は会社にとって重要な場所です。防犯対策として監視カメラの設置や上司の監視レベルが高くなります。

普通ではあまり考えられないですが、飲食業界に勤めていたときは盗難が相次いでいました。レジや金庫から継続的にお金を盗難する人が多かったです。

レジから数百万円単位で盗難されたこともありました。このようなことにならないように、お金だけに限らず重要な書類がある場所には、防犯対策として必ず監視カメラがあります。

ナツル

会社は大切なものを守ってるんだよ

カメラで監視されているという抑止力が働くので、犯罪が起きることを防ぐことができます。また、もし犯罪が起きても証拠として映像を使うことができます。

防犯対策として監視する理由は、主に証拠を押さえておくためです。

パワハラやモラハラの防止

上司によるパワハラやモラハラといった、ハラスメント防止としても監視をする必要があります。上司やオフィス内を監視することになるのでこちらも監視カメラが使われます。

職場を管理する必要がある会社の立場としては、パワハラなどの労働災害が起こることは大きなリスクになります。

ナツル

従業員を守ってるとも言えるよ

本社の目が届かないような支店などは、上司が好き勝手している場合もあるので会社が目を光らせる必要があるのです。

もし上司によるハラスメントが横行しているような職場の場合は、監視カメラが設置されたことで抑制される効果があります。

サボり防止

サボり防止で監視するのは上司の立場です。上司は部下を監督する立場になりますので、サボらず成果を出せているか監視することが必要なんです。

適切に部下のことをしっかりと見てあげれば信頼関係を築くことが出来ます。

逆にすごく細かいところまで監視するようになると、マイクロマネジメントとして受け止められて部下から嫌われます。

マイクロマネジメントとは、マネジメントスタイルの1つであり、上司が部下の仕事を細かく監視・監督することで管理しようとする手法です。マイクロマネジメントを行う上司は、部下の仕事に過度に干渉する傾向があります。

indeed|マイクロマネジメントの定義とその対処法
ナツル

細かすぎは逆効果だよ

監視カメラもそうしたサボり防止の役割を果たしますが、「監視カメラで見ているぞ」といった脅しに近い使い方は現場を萎縮させて逆効果になります。

監視カメラや監視は人権侵害や違法にならない?

監視や監視カメラは違法や人権侵害なのか

ここまで色々な監視について深掘りしてきました。

そもそも「監視することや監視カメラの設置は法律に触れないの?」という疑問を持たれた方もいると思うので、少し触れておきます。

監視カメラ設置は違法ではない

結論として、監視カメラは「防犯」が目的になるので違法性はありません

監視カメラの利用目的が明確な場合は撮影することを公表する必要もないです。

ハルシバ

監視カメラが悪いわけじゃないんだ

ただし「個人情報保護法」には注意する必要があります。オフィスなど個人が特定される場所にカメラを設置する際は撮影することを公表するべきです。

総務省が監視カメラ情報の公表についてのガイドブックを開示しているので、オフィスで監視カメラが設置されたのに説明がない場合などは会社に指摘してもよいでしょう。

一方で、更衣室やトイレなど明らかにプライバシーが守られるべき空間は、いくら会社といっても監視カメラの設置は違法になる可能性が高いです。

防犯カメラにより、防犯⽬的のみのために撮影する場合、「取得の状況から⾒て利⽤⽬的は明らか(法第18条第4項第4号)であることから、利⽤⽬的の通知・公表は不要と解されますが、防犯カメラが作動中であることを店舗の⼊⼝や設置場所等に掲⽰する等、本⼈に対して⾃⾝の個⼈情報が取得されていることを認識させるための措置を講ずることが望ましいと考えられます。

総務省|カメラ画像利活⽤ガイドブック事前告知・通知に関する参考事例集

人権侵害ではないがプライバシーは注意

監視カメラと人権侵害は昔から議論されていますが、オフィスなど個人が特定できてしまうような場所に監視カメラを設置するだけでは人権侵害にはなりません。

複数の人が働く場所の監視は会社としても管理する必要があり、勤務時間はプライベートではないので、会社が監視カメラで監視していてもプライバシーの侵害にもなりません。

ただし監視カメラや監視をすることで人権侵害につながるケースもあります。

例えば監視カメラの画像を使ってトイレの回数を数えたり、従業員の行動全てを監視している場合は、精神的に追い込まれるので[「パワハラ」に該当し人権侵害になる可能性があります。

ハルシバ

なんでもやり過ぎはダメだね

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。

厚生労働省|パワーハラスメントの定義について

個人的な動機は絶対にNG

当然といえば当然ですが、個人的な動機による監視は絶対にNGです。上司のサボり防止を目的とした監視は行きすぎればハラスメントになります。

会社での監視が問題にならない前提として、防犯や業務がきちんと行われているか管理するという役割があります。

気に入らない部下がいるからといった理由で、監視カメラなどであら探しをしようと監視すればそれは職権を乱用したパワハラです。

僕はこの個人的な動機で監視をされた経験がいくつもありますが、指摘内容をメモで記録しておくと有効な証拠になると後で知りました。

職場監視
ベンナビ|パワハラで訴える場合に有効な7つの証拠と訴訟にかかる弁護士費用も解説
ハルシバ

その時の情報が大事だよ

当時メモをとっておけばよかったと後悔したので、もし嫌な気持ちになることがありパワハラの可能性を感じたらメモをおすすめします。

やってもあまり意味がない対処方法

監視のやるだけ無駄なこと

僕が過酷な監視環境を変えるべく、いろいろ試してみた中であまり意味がなかったものをお伝えします。

絶対無駄というわけではないですが、労力の割に効果がないと感じたのであまりおすすめしません。

環境を変えられるか相談する

監視する上司に耐えかねて、当時信頼していた別部署の役員に事情を話したことがあります。結果はこちらの事情を勝手に上司に伝えられ、筒抜けの状態になってしまいました。

この時はさすがにショックでした。

フユスケ

信じてたのに…

社内で信頼できると言っても表面上の付き合いが多く、本当に信頼関係が築けているか判断することは難しいと実感した出来事でした。

この出来事を人事の視点から考えてみると、役員や幹部同士は裏で必ずつながっているものです。

人事評価や人間関係、社内恋愛問題など生々しい部分も含めて日常的にやりとりをしています。

そんなことを知らずに信頼しきって、本音をぶつけてしまった自分が甘かったと言わざるを得ません。

結果的に上司からは更に嫌われ職場での居心地は悪くなりました。もし社内で相談する場合は秘密を守ってくれる相談相手を見極める必要があります。

仕返しする

仕返しは本当におすすめしません。特に証拠もない状態ではただ不利になってしまうだけです。

上司のように権限や監視カメラなどは使えないので立場的にどうあがいても勝ち目はなく、残念ながら僕は反抗的な態度をとるという幼稚な仕返しをしてしまいました。

上司としては、立場的に力の弱い部下が何かしてこようと痛くもかゆくもなく、上司の監視や嫌がらせはひどくなっただけでした。

僕の経験から言えることは、嫌な上司と戦うには会社外の「法的なところ」で戦うしかありません。いくら上司が社内で強い立場だとしても法律には勝てないのです。

ハルシバ

社内だと勝ち目は少ないよ

また、仕返しをしたいと思ってもすぐに行動に出さないことが大事です。

我慢するということではなく、監視による嫌がらせを感じた記録を残しておくことが証拠になり後の戦いを有利にします。

ちなみに上司からすると、逐一メモや録音をとる部下はいつか訴えられるのではと脅威に感じるものです。

ポジティブにとらえてみる

考え方を変えて監視されていることをポジティブに受け止めてみることは、一見良さそうですが自分の気持ちをごまかしているだけで、現実は何も変わりません。

僕は半ば現実逃避的に、「上司はもしかしたら僕のことを考えて、細かく見てしてくれているのではないか」と考えてみたことがあります。

自分のことをよく見てくれているという受け止め方自体は、悪くない気がしますが結局嫌なものは嫌なのです。

フユスケ

無理があるんだね

ハルシバ

気持ちは正直なんだ

考え方を変えてみても現実は何も変わらず、監視のハラスメントによるストレスの蓄積はしっかり継続していきます。

しかも結果的には受け入れていることと変わらず、相手が調子に乗ってしまうリスクまであります。

【効果あり】監視が気持ちが悪いなら必ず取るべき3つの行動

監視から脱却したいならやるべきこと

ここまでお読みいただきありがとうございます。最後は僕が監視による嫌がらせから脱出できた解決方法をお伝えします!

結論としては、今の会社に依存しない姿勢が重要です!

会社に自分の人生を握られているような感覚では思い切った行動はできず、いつまでも監視や嫌がらせから逃れる事は難しいです。

会社勤めをしていると、どうしても視野が狭くなって会社が全てのような感覚になります。

第三の場所をつくる

家庭と職場の往復だけだと自分の場所は二つということになります。まずはどこでもいいので、自分の場所を一つ増やして「三番目の場所」を持つようにします。

三番目に見つける場所はどこでもいいのですが、できれば何か興味がある新しいことに挑戦できるところがおすすめです。

僕は人生で一番辛いときに、自分のキャリアの足しになるように未経験でも挑戦できるプログラミングやキャリアコンサルタントの資格を学びました。

僕にとっては外で学ぶ場所が第三の場所になりました。

フユスケ

ぼくもつくれるかなー

ハルシバ

第三の場所は身近なところにあるよ

楽しそうと思えれば学びに限定する必要はありませんが、キャリアにプラスになれば未来に希望が湧いてきます。

仕事は相変わらず監視が気持ち悪くて辛い状況でしたが、第三の場所には監視もなければ会社の人は誰もいないので気持ちを切り替えて会社のことを忘れることができました。

第三の場所のおかげで当時の辛い状況を乗り越えることができました。

ちなみに、自分の市場価値を知りたい場合は、僕がリリースから8年以上使っている『ミイダス』を使ってみることをおすすめします。

会社との関わりを減らしていく

第三の場所が出来たら今の会社との関わりを減らしていきます。なぜ第三の場所が出来てからなのかというと、精神的なバランスを保つためです。

第三の場所があれば会社の気持ち悪さや、上司のことなどは「どうでもいいや」と思えるようになります。

このどうでもいいと思えることが重要です。

自分の関心を会社以外に向けていくことで、ストレスを感じる原因から遠ざかることができます。

我慢して付き合っていた会社の飲み会や残業時間を少しずつ減らすことで自分の時間も出来ていきます。

新たに生まれた時間を自分の学びなどに使うことができるようになります。

「そんなことをしたら会社にいられなくなるのでは?」と不安に思う気持ちはわかります。しかし労働者は国にかなり守られています。

労働基準法に解雇制限というものがあるので、よほどの理由がない限り解雇されることはありません。

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効となります。

厚生労働省|解雇、退職

また、仮に減給されたとしても減給の上限は年収の10%以下という決まりがあり、いきなり大幅に給与が下がるような権限は会社にはないのです。

結論として、よほどのことがない限り路頭に迷うような事態にはならないので安心してください。

ハルシバ

結構守られてるんだよ

過酷な環境の中で社会人生活を送ってきた僕は、いつの間にか「会社は利用するもの」という考えが根付いていました。

労働者としての責任は果たしつつ、適度に距離をとるということが嫌な環境と付き合っていくバランス感覚が重要です。

静かに転職する準備を進める

記事を通していろいろとお伝えしてきましたが、環境や他人を変えようとすることは不可能に近いです。

心理学で有名なアドラーも「他人を変えることはできない」と言っていますが、自分の思うように周りが変わってくれたらこの世にストレスは存在しないはずです。

他人や周りは変えられないという前提に立てば、変わることができるのは自分ということになります。

会社や上司が変わってくれることを待つのではなく、自分が転職して身を置く場所を変えることで気持ち悪くストレスの高い環境から逃げるのがおすすめです。

ハルシバ

「石の上にも3年」は信じたらダメ

ただし、誰もがすぐに転職できるわけではないので、リクルートエージェントに相談して転職ができる準備をしておくということが重要です。

400万社の中から一人で監視のない、良い会社を探すのは困難です。

職場監視

人事の僕も転職するときは必ずエージェントに一番に相談します。自分に合うエージェントを見つけておくことで「すぐに相談できる」という状態をつくっておくと楽です。

転職活動に必要な期間は、最低でも2カ月で長ければ1年程度かかる場合もあります。限界を迎えて転職活動をする気力まで失わないように早めに動きましょう。

フユスケ

すぐ転職したいのに

ハルシバ

転職は焦るとミスマッチにつながるよ

エージェントの求人で他社のことを知っていくうちに、今の職場を客観的に見ることができるようになります。

仮に他社よりも今の職場の良いところが見つかれば、上回る会社が見つかるまで留まればよいだけです。

静かに転職活動をするということは原則誰にも話してはいけません。同僚にも気を許さずエージェント以外とは転職活動の話はしないことです。

なぜそこまでするかというと、気を許せる同僚でも長い転職期間の間に関係性が変わる可能性があるからです。

関係が悪くなった同僚から転職活動を上司などに漏らされるリスクがあります。

正直、転職活動をしていることを会社が知ると「昇給や昇格の対象」から外される可能性も高くなります。

ナツル

辞める人に会社は投資しないんだ

今の職場に留まるという選択肢を残しておく必要もありますので、できるだけリスクは最小限にしておくべきです。

また、どこからか漏れているかもしれないと思うだけで精神的には消耗してしまいます。

飲み会やプライベートで会社の同僚などにうっかり話さないようにしましょう。

まとめ:監視が気持ち悪いなら第三の場所をつくる

ここまでお読みいただきありがとうございました!

ハルシバ

ありがとうございました!

本記事の結論として、監視を受ける側には特にメリットはありません。気持ち悪さを感じるのであれば自分から環境を変えることが必要ということです。

ちなみに、他社の口コミや評判を調べたいなら『転職会議』という無料サービスがおすすめです!

退職者のリアルなコメントから、「ブラック企業」ではないかを事前に調べることが可能です。

  • 会社には監視する正当な理由がある
  • 監視する他人を変えることは難しい
  • 第三の場所をつくり自分で環境を変えていく

会社や他人は変えることは難しく、待っていても状況は良くなりません。でも外に出てみれば会社の監視とは無縁の世界に出会えるはずです。

まずはどこでもいいので新しい関係をつくってみましょう。エージェントとの相談の場も第三の場所になります。

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自分には今の会社しかないという感覚が薄くなれば、監視されていてもけっこう気にならなくなります。

ハルシバ

僕は動いたほうがよかった!

人生は有限なので気持ち悪さに耐えている時間はもったいないです。ぜひ1秒でも多く自分の時間を大切にしてください。

この記事があなたの役にたっていれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

ハルシバのアバター ハルシバ MBA/国家資格キャリアコンサルタント/人事

これまで8回の転職をした現役の人事です。就職氷河期世代であり、ほぼすべてが超ブラック企業という過酷な環境を乗り越えてきました。

ついでに倒産や起業も経験しています。このブログではブラック企業の経験やMBA、国家資格キャリアコンサルタントを学んで社会人としてのブランディングに成功した経験をお伝えしていきます。

https://twitter.com/ten_keshi

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