会社辞めたいけど言い出す勇気が…
もう本当に会社に行きたくないな
会社を辞めたくなった時、1番のハードルになるのは上司に伝えることです。
特にパワハラ気質の上司には、怖くて言い出せないまま時間だけが過ぎていってしまいます。
ただ、言い出すことができずに消耗し続けることは時間の無駄です。
僕も言い出すまでに時間がかかりましたが、早く辞めておけばよかったと後悔しかありません。
辞める意思が決まっているなら早い方がいいです
そんな時に有効なのが退職代行です。
退職代行は自分の代わりに、退職の意思を会社に伝えてくれるサービス。
自分で言い出せないまま時間を消耗するより、早く問題を解決することができるのです。
そして、この記事では弁護士監修の「退職代行jobs」をピックアップし、評判や口コミをまとめています。
- 退職代行jobsは弁護士監修でサービス内容は安心できる
- 労働組合と提携しているので交渉も対応ができる
- 退職成功率は100%!辞めたいけど辞められない時に
また、わかりにくい退職代行の仕組みや特徴についても、人事目線で解説をしていきます。
記事を読んでいただくことで、退職代行についてよく理解できるようになります。
ぜひ最後までお付き合いください!
そもそも退職代行とはどんなものか
まずはじめに「退職代行」という、サービスについて全体像をお伝えします。
退職代行とはその名の通り、自分の代わりに退職の意思を企業に伝えてくれる代行サービスです。
退職代行の形態は3つあり、それぞれ代行の対応ができる範囲が異なります。
退職代行Jobsを運営しているのは民間企業ですが、弁護士が監修しており、労働組合と連携しているのが特徴です。
退職代行サービス | 退職代行ユニオン | 弁護士法人 | |
---|---|---|---|
運営 | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士 |
退職意思を伝える | ◯ | ◯ | ◯ |
交渉 | − | ◯ | ◯ |
訴訟対応 | − | − | ◯ |
退職代行Jobs | 運営 | 連携 | 監修 |
退職代行サービス
退職代行サービスは民間企業が運営しています。
費用は1万円程度からと比較的安価でサービスを利用ができますが、法的な対応ができません。
できることは「退職を伝えること」に限られるため、交渉が発生する可能性がある場合は労働組合や弁護士のサービスを利用したほうがよいです。
退職代行ユニオン
ユニオンとは、規模の小さい会社に勤めている人でも加入できる「労働組合」です。
大企業には労働組合が存在しており企業と交渉が可能ですが、中小企業は労働組合がなく立場の弱い個人は交渉することが難しいのです。
個人では会社という組織に対抗するには困難が伴いますが、労組に加入(組合を結成)することによって、話し合いに応じさせることができます。
引用:全労協全国一般東京労働組合|ひとりでも加入できる!仲間が増える!
労働組合の1つの役割として、企業との「団体交渉」というものがあります。
退職代行ユニオンはこの団体交渉権を行使して、企業と従業員の間に入って退職時の交渉などを行ってくれるのです。
そのため退職日の交渉や未払いの賃金などの交渉が可能です。
この法律は、労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護すること並びに使用者と労働者との関係を規制する労働協約を締結するための団体交渉をすること及びその手続を助成することを目的とする。
引用:労働組合法 | e-Gov法令検索
弁護士法人
退職が訴訟にまで発展する可能性がある場合は、「弁護士」が運営する退職代行サービスを利用する必要があります。
民間の退職代行や退職代行ユニオンでは、会社からの損害賠償請求などに対応ができないからです。
退職代行もなんか色々あるんだね
自分に合った形態を選ぶのが重要だよ
ここまでは、退職代行の形態をお伝えしました。
退職代行といってもひと括りにできるものではなく、運営元によって対応できる範囲などが異なることがわかりました。
一方で退職代行のサービスを展開する企業は増え続けており、現在は100社を超えると言われています。
退職代行のカオスマップを見ればその多さがよくわかります。
うおー!多すぎる…
退職代行は明らかに需要が高く、今後も市場規模は拡大していくと推測できます。
背景にあるのは、人手不足と昨今の若手世代ならではの価値観だ。この傾向は今後も続くことが見込まれている。
引用:HRpro|「退職代行サービス」の利用者増加の背景
なぜなら根本的に「企業」と「従業員」の関係は変わらないから。
- 辞めたくても言い出せない
- 忙しくて辞めさせてくれない
こういった状況をつくってしまう企業側にも責任はあるのです。
ある意味で「退職代行」は、時代が生んだサービスといえるかもしれません。
まとめると、退職代行は合法でありまったく問題のないサービスです。
使うことで「頭がおかしい」と一部から思われるかもしれませんが、それは企業側の立場や過去の価値観で考えているからです。
終身雇用ではなくなった現代において、企業は従業員を守ることはできなくなりました。
雇われている従業員側としては、自分の身は自分で守らなければなりません。
企業にどう思われようとも、効率よく退職して転職ができるのであれば、使う価値があるサービスだといえます。
弁護士監修の「退職代行Jobs」とは
ここでは退職代行Jobsについてポイントを解説します。
運営会社がどこなのかという情報は意外と重要なので、ここで抑えておきましょう。
また、退職代行Jobsの強みを把握することで、自分に向いているか確認することができるはずです。
- 運営会社情報
- 退職代行Jobsのポイント
運営会社情報
退職代行Jobsを運営する会社は株式会社アレスです。
大阪に本社を構えており、2021年に設立している会社です。
運営会社 | 株式会社アレス |
本社 | 大阪府大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
代表者 | 佐藤美代子 |
設立 | 2021年1月8日 |
資本金 | 1,000,000円 |
コーポレートサイト | https://www.ales-corp.com/ |
社名のアレスという言葉はラテン語で「未来に向けた飛翔」という意味があり、顧客とともに飛翔するという想いが込められています。
「ales」にはラテン語で、「予言・占いに使う鳥」、「未来に向けた飛翔」、「前兆・兆候」といった意味があります。先行きの不透明な現代社会において、お客様とともに未来へ「飛翔」するという想いを込めております。
引用:アレス|コーポレートサイト
社名に込められた「想い」というのは運営しているビジネスにも影響があります。
退職で悩んでいる人を支えて未来に向けて飛翔させるといった想いが根底にあるから、しっかりとした体制で退職代行Jobsを運営しているのだと思われます。
退職代行Jobsのポイント
次に退職代行jobsのポイントをまとめてお伝えします。
退職代行jobsは労働組合と連携しているので、退職時の交渉ができるというのが大きな強みです。
労働組合や弁護士でなければ交渉はできないので、非弁行為を行う違法な業者に注意してください。
「非弁行為」とは、ザックリと説明すると弁護士資格を持っている者しか行ってはいけないと法律で定められている行為(他人のもめごとに首を突っ込んで報酬を得ることなど)を弁護士資格のない人(または会社)が行うことです。
引用:札幌弁護士会|非弁行為とは
やっちゃいけないこともあるんだ
違法な業者もあるから注意が必要だよ
サービス名 | 退職代行jobs |
公式サイト | https://jobs1.jp |
労働組合 | 合同労働組合ユニオンジャパン |
対応エリア | 全国 |
料金 | 27,000円 |
追加料金(交渉が必要な時の組合費用) | 4,000円(最初から加入すると2,000円) |
返金保証 | あり |
連絡方法 | LINE/メール/電話 |
退職代行jobsの大きなポイントは以下の3つです。
- 労働組合と連携し交渉が可能!弁護士監修で安心
- 退職ができなければ返金保証があるので安心
- 退職後の転職や引越しなどの提携先がある
1つずつ説明します。
労働組合と連携し交渉が可能!弁護士監修で安心
退職代行は民間企業の場合、できることは退職の意思を伝えることだけです。
例えば有給の消化や引き継ぎの交渉などは、民間企業がやってしまうと「非弁行為」に該当して違法になります。
そうなんだ
運営によって違うよ
退職代行jobsは労働組合と連携しているので、退職時に交渉が可能になります。
労働組合は団体交渉ができるので、以下のような交渉ができるのです。
- 残業代の請求
- 有給休暇の取得
- 退職金の交渉
単純に退職の意向を示すだけであれば、通常料金だけでよいですが交渉する予定がある場合は最初から組合費用を払っておいた方が安心です。
退職ができなければ返金保証があるので安心
僕たちは職業を自由に選ぶことができます。
それは憲法で守られているからです。
そのため、会社を辞められないということはないのですが、万が一退職ができなかった場合は退職代行jobsは返金保証があるので安心できます。
また、退職代行jobsは退職が完了するまで期間無制限でフォローしてくれるので焦らなくても大丈夫。
手厚いサポートがあるので、ほとんどの場合において退職はできるはずですが、万が一の場合にお金が戻ってくるのは安心です。
過去の退職率は100%。必ず退職できるので返金保証制度の適用は一度もありません。
引用:退職代行jobs
退職後の転職や引越しなどの提携先がある
退職代行jobsでは退職の後に必要となるサービスと提携しています。
- 転職
- 引越し
自分ではなかなか優良な転職エージェントを探すことは難しいのですが、退職代行jobsを使えば提携先を紹介してくれます。
また、社宅や寮に入ってしまっている場合住むところにも困ってしまうので、引越しや不動産業者との提携があるのはありがたいです。
できるだけ転職先や転居先を見つけて辞めるべきですが、メンタルに影響がある場合など余裕がない時は提携先を紹介してもらいましょう。
退職代行Jobsの口コミや評判
ここからは退職代行jobsの口コミについて紹介していきます。
悪い口コミには機械的な対応が気になるなどの声がある一方で、良い口コミでは細かいヒアリングやスピーディーな対応を評価している人もいます。
担当者や状況によって異なることがあるとは思いますが、口コミを参考に自分に合っていそうか考えてみてください。
悪い評判や口コミ
悪い口コミには対応について書かれているものが見つかりました。
対応する人によってサービスの質が異なることは多少仕方がないかもしれませんが、機械的な対応は少し不安になります。
- やや返信が遅いときがある
- 機械的な対応が気になることがある
- 発言が気になることがある
やや返信が遅かった
発言が気になることがあった
少し不安になった
連絡が来ないことがあった
もう少し寄り添ってほしかった
どうしてもLINEなどテキストでやりとりをすると、機械的な印象を持ってしまいがちです。
担当者が状況を掴みやすいように詳しく情報を共有するなど、利用する側も歩み寄ることで解決ができるかもしれません。
どうしてもテキストでのやり取りが不安という場合は電話も可能なので、退職代行Jobsと相談しながら進めるのが良いでしょう。
良い評判や口コミ
良い口コミには、退職代行jobsの対応が良かったという内容が多かったです。
退職代行業者は数多く存在しており、対応の質もバラバラです。
退職代行jobsは切羽詰まった状況である利用者が安心して退職できるように丁寧にサポートしていることが口コミからわかります。
- 辞めにくい会社も辞めることができた
- 細かいヒアリングで安心感を得られた
- スピーディーな対応で不安なく辞められた
有給申請もできるテンプレートが嬉しかった
辞めにくかったけど辞められた!
細かくヒアリングしてくれた
スピーディーな対応が良かった
思い切って辞めて良かった
退職代行jobsの利用者で良い口コミを残している人は、多くがサポートの質について言及していることがわかります。
ぶっちゃけ退職代行を使わなければならない状況は、本当に切羽詰まった緊急事態であることが多いです。
そんな時に機械的な対応や、雑なやり取りがあったら誰だって不安に感じてしまうものです。
退職代行jobsは利用者の気持ちになってサービスを提供しているので、可能な限り寄り添ったサポートをしてくれます。
消耗し切った退職間際のメンタルには、利用者が安心できるサービス提供が最も重要だと考えます。
余計な心配をしなくていいんです
退職代行Jobsの特徴まとめ
ここまでは退職代行Jobsに関連する口コミの一部をご紹介してきました。
口コミは利用者の状況によってさまざまです。
口コミのすべてが正しいとは限らないので、退職代行を検討する際にはサービスの特徴などを軸に検討するのがよいでしょう。
ここでは退職代行Jobsの持つ強みとも言える特徴をまとめてお伝えします。
- 労働組合と連携できるから企業との交渉も可能
- 追加料金や期間制限なしでサポート
- 有給休暇の申請をサポート
- 次が不安な人に引っ越しや転職サービスと連携
- 退職届などのテンプレートがもらえる
労働組合と連携できるから企業との交渉も可能
退職代行Jobsは「合同労働組合ユニオンジャパン」と提携している退職代行なので、もしも交渉が必要になったとしても対応が可能です。
労働組合は団体交渉ができる組織なので、退職時の残業代や退職金などについての交渉ができるのです。
第28条では「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する」と明記し、労働者が労働組合をつくり、加入し、組合活動を行う権利、つまり団結権、そして経営者の誠実な交渉を義務付けた団体交渉権、さらにストライキなどの争議権を保障しています。その具体化として労働組合法をつくり、これらの権利に反する経営者を不当労働行為として処罰するようにしているのです。
引用:合同労働組合ユニオンジャパン|労働組合とは
また退職代行Jobsは西前啓子弁護士が監修を務めており、非弁行為など違法性がないようにサービスを監修してくれています。
このように退職代行Jobsの特徴としては、弁護士による監修と労働組合との連携による交渉などサービスの質が担保できているといえます。
監修 | 提携労働組合 |
西前 啓子弁護士|隼町法律事務所東京都千代田区平河町2-16-6 jeⅤビル9階 | 合同労働組合ユニオンジャパン大阪府大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
なんか安心できるかも
幅広く対応できるのはよいね
ポイントをまとめると、退職を伝えるだけであれば退職代行Jobsで大丈夫です。
退職代行Jobsのみを利用する通常料金は27,000円ですが、後から労働組合に参加する場合は追加で4,000円必要です。
条件の交渉などが想定される場合は「合同労働組合ユニオンジャパン」の労働組合に参加する必要があります。
退職代行Jobs|通常料金 | 安心パックプラン | 後で労働組合に入る |
退職の意思を伝える労働組合なし | 退職の意思を伝える団体交渉ができる労働組合あり | 退職の意思を伝える団体交渉ができる労働組合あり |
27,000円(税込) | 29,000円(税込) | 31,000円(税込) |
交渉がありそうなら、最初から労働組合に参加することができる安心パックプランに加入しておいたほうがよいでしょう。
ただし、退職することが「訴訟」に発展する可能性がある場合は、弁護士事務所しか対応ができないので注意してください。
退職代行の相場は3万円くらいで高額ですが、退職代行Jobsであれば退職が万が一できない場合は全額返金されるので安心です。
僕もブラック企業で退職をするまでに、半年以上時間がかかったことを今では後悔しています。
悩んだり行動できなかった期間のことを考えるなら、ぶっちゃけ退職代行の費用はそこまで高くないと感じます。
追加料金や期間制限なしでサポート
退職代行jobsは追加料金なしでサポートを受けることができます。
期間が決まっていると、期間内に退職ができるかどうかなど不安がつきまといます。
退職代行jobsはそういった期間の心配がなく、さらに労働組合に後から加入する場合を除いて、料金が追加されることもありません。
それは安心だね
退職までサポートしてくれるよ
退職代行の基本的なサービス内容は「会社に退職の意思を伝えること」です。
退職代行業者のなかには、退職の意思を伝えること以外は追加料金になっているケースも想定されます。
退職代行jobsは追加料金なしと記載されているので安心してサポートを受けられるのです。
有給休暇の申請をサポート
有給休暇とは労働者に与えられた権利であり、数年働いているのであれば10日以上は保有しているはずです。
在職期間中に有給休暇をすべて消化できるケースはすくなく、辞める時に「有休消化」をするのが一般的です。
エクスペディア社の調べでは、日本の有給休暇の使用率は低く世界ワースト2位でした。
そもそも有給を使いにくい国に住んでいることがわかりますね。
しかも、企業によっては辞める時の「ヤメハラ」などの被害にあって有休消化ができないケースも。
僕はブラック企業出身で、ヤメハラの被害には何度もあってきました。
ヤメハラというのは辞める時に受ける嫌がらせだよ
最後まで嫌な感じ
特に「有給は使わせない」と言われたこともあって、有休消化できずに辞めた会社もあります。
今考えると当然の権利ですしもったいなかったなと感じています。
退職代行jobsであれば有給休暇の無料申請サポートもあるので、有休消化について相談も可能です。
有給休暇は労働者に与えられた権利ですので、辞める場合はぜひ全部使ってしまうようにしていきましょう。
次が不安な人に引っ越しや転職サービスと連携
退職代行を使う時は「緊急事態」であることが想定されます。
どうしても辞めたいけど自分では言い出せない時に使うのが退職代行だからです。
余裕がある時とは違い、辞めること以外は考えられないようなメンタルになっていることも。
追い詰められているとそうなるよ
辞めてから考えたい…
辞めることはできても、その後のことは残っている問題として向き合う必要があります。
退職代行jobsなら提携先の転職エージェントや引越しなど、必要に応じて様々な業者を紹介してくれます。
特に転職先については、自分で探すと同じようなミスマッチを経験してしまうことにもなりかねません。
僕は8回も転職をしてようやく転職のコツや軸を見つけることができましたが、20代や30代のころは大いに失敗していました。
転職では結構苦しい思いをしました
基本的に転職は1人でしない方がいいというのが僕の考えです。
そもそも400万社近くある企業から、自分に合った企業を探し出すことは厳しいのです。
毎日企業研究してもおそらくわからないと思います。
転職エージェントなら企業と頻繁にコミュニケーションをしているので企業の「現状」を知っています。
転職エージェントに相談することで、ミスマッチの確率は下げることができるのであてがないなら紹介してもらうのがよいでしょう。
退職届などのテンプレートがもらえる
退職代行jobsを利用すると退職に使えるテンプレートをもらうことができます。
退職は感情を横に置けば、契約を終了するだけの事務的な手続きです。
法律に沿った正しいテンプレートがあれば、退職を有利に進められることも。
それは使いたい
ちゃんと監修してくれてるから安心
- 顧問弁護士監修退職届テンプレート
- 業務引継書テンプレート
それぞれ記入見本がついているので、参考にしながら記入していくことができます。
また退職届テンプレートは「有給申請」にも対応しているので、有休消化をしたい人にはありがたいです。
ブラック企業出身だからわかるのですが、ブラック企業は社宅や借金をさせて従業員を辞めにくいようにします。
しかもパワハラが横行しているから、気の弱い人は退職を言い出すことすらできません。
僕はそんなブラック企業をなんとか自力で辞めることができましたが、相当な労力を要しました。
退職を言うのは好きな人に告白する以上の緊張がありました
辞めることができない後輩に、僕の退職時に使ったテンプレートを渡したこともありました。
ただ普通は知り合いからテンプレートをもらうことはできないはずです。
退職代行jobsを利用すれば、しっかりと弁護士が監修したテンプレートをもらうことができるのです。
退職代行Jobsを使うのが向いている人
ここまでは退職代行jobsの特徴をまとめてきました。
大きな特徴は労働組合と提携しており交渉も可能という点でした。
さてここからは、退職代行jobsを使うのが向いている人を紹介しますね。
- 残っている有給を使いたい
- 退職の引き止めにあいたくない
- 転職の支援も受けたい
残っている有給を使いたい
退職がしづらい会社は、辞める時も有給休暇を使いにくい可能性があります。
有給休暇は労働者の当然の権利ではありますが、そういう認識をしていない会社も意外と多いです。
僕はブラック企業で「有給なんか使わせない」と言われて諦めた経験があります。
なんだか悔しいね
結構こういう会社あるよ
マイナビ社の調べでは退職時に、有給をすべて消化できた人はわずか「1%」未満。
ほとんどの人が有給は残ったまま辞めることになっています。
辞めることさえ自分で言い出すことが難しい職場で、有給消化を伝えることは心理的に大きな負担です。
できれば関わりたくないというのが本心だと思うので、有休消化は諦めてしまうことに。
ただ数年働いていたりすれば、有給は20日前後残っていることも多いです。
しっかり有休消化ができれば、次の会社に入社した際の1ヶ月目に給料がないといった状況にも耐えることができます。
退職代行jobsを使えば有給申請のサポートもあるので、相談しながら有給をすべて使えるような辞め方を目指すことができます。
退職の引き止めにあいたくない
退職させないようにする会社は実在します。
辞めようとした瞬間に引き止めや引き継ぎで、ズルズルと辞める時期が伸びてしまいます。
退職の引き止めパターンはいろいろありますが、前提として会社都合なので振り回されたくないものです。
- 後任が見つからない
- 人手不足で辞められたら困る
- 新しい人材を採用する費用がない
エンジャパン社の調べでは、退職時のトラブルは「強引な引き止め」がトップになっています。
多くの人が退職する時に引き止められてトラブルになっていることがわかります。
本当に引き止めは面倒だよ
次の会社が決まってたりするしね
退職する時は既に次の職場が決まっていることも多いです
次の職場の入社日を約束しているにもかかわらず、引き止めにあってしまうと入社日もズレてしまいます。
いつまでも入社ができないような場合には、最悪の場合は内定取り消しも。
退職時に引き止められずにサクッと辞めるために、退職代行jobsを使うのは選択肢としてはありです。
お伝えしたように、次の会社が決まっているような場合には引き止めにあわないようにしていきましょう。
転職の支援も受けたい
転職は1人で進めると高確率で失敗します。
何回も転職してミスマッチを経験しない限り、自分に合う会社や仕事を見つけることは難しいのです。
僕も8回の転職を経験したからこそ、人事という仕事と自分に合ったホワイト企業を見つけることができたのです。
ここまで長かった
失敗したくないんだよなー
転職の支援も受けたいなら退職代行jobsはおすすめできます。
退職代行jobsは転職エージェントと提携しているので、転職エージェントにあてがない場合は紹介してもらうことができるからです。
特に提携会社の1つである「ウズキャリ」は自社個人でブラック企業を排除しているので、よい企業と出会える確率を上げることができます。
ちなみに僕は転職活動する場合、まず転職エージェントに相談するようにします。
現状を伝えて、自分がチャレンジできる会社を多く持っている転職エージェントを早めに探すことでスムーズに転職活動を進められるからです。
退職代行jobsを使えば複数の転職エージェントを紹介してもらえるので、自分に合ったところを探すことをおすすめします。
人事から見た退職代行Jobsの強みと利用するべきタイミング
最後は僕が「人事目線」で、退職代行jobsの強みをお伝えします。
退職代行jobsの強みは、なんといっても弁護士監修によるサービス品質です。
記事でもお伝えしたように、退職代行の業者は運営元によって対応可能な範囲が異なります。
非弁行為という、やってはいけない交渉をする退職代行業者も存在するので注意が必要です。
弁護士法で弁護士以外はやってはいけないとされる「非弁行為」で違法となる。業者が交渉することを知って頼んだ利用者も「共犯」とされる可能性がある。罰則は「2年以下の懲役または300万円以下の罰金」だ。
引用:産経新聞|広がる退職代行、企業の1割経験 「非弁行為」する違法業者も 利用者が共犯になる可能性
退職代行jobsは「西前啓子弁護士」監修により、サービス内容は精査されています。
また、交渉が発生する場合は労働組合と連携できるので違法業社のトラブルに巻き込まれるようなことはありません。
安心できるね
コンプライアンスは重要だからね
また退職代行jobsを使うべきタイミングは、自分のメンタルが限界を迎える「前」です。
退職代行を使うのは「頭がおかしい」と思われるなどと考える必要はありません。
メンタルヘルス不調に陥ったら、回復することが難しく回復後も再発したりと一生付き合っていくようなことにもなりかねません。
僕はブラック企業を自力で辞めるまでに、半年以上時間がかかりました。
辞めるまでの間は「不眠症」や、「うつ病」のような症状になり苦しい思いをしていました。
あんな思いをし続けるくらいなら、退職代行jobsを使ってサクッと辞める方がマシです。
メンタルが厳しいときは、「自分のこと」だけ考えてください。
退職代行Jobsについてよくある質問
退職代行Jobsは弁護士監修で安心!労働組合と連携で交渉が任せられるのが強い
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事をまとめます
- 退職代行jobsは弁護士監修でサービス内容は安心できる
- 労働組合と提携しているので交渉も対応ができる
- 退職成功率は100%!辞めたいけど辞められない時に
退職代行は数多く存在しますが、弁護士監修で労働組合とも連携できる退職代行jobsは違法な非弁行為といったトラブルに巻き込まれる心配がありません。
辞める時には自分に非がないように、徹底的に外堀を固めておくべきです。
また交渉をする場合は、労働組合があなたのかわりに交渉してくれるので安心して任せることができます。
これは本当に助かります
辞めたいという意思は決まっているのに、怖くて動けない時間や悩む時間はハッキリ言って無駄です。
僕はブラック企業を辞めるまでにかかった半年を、今では後悔しています。
自分で動けるなら退職代行に頼る必要はありませんが、動けそうにないなら一度相談してみてはどうでしょうか。
この記事があなたの役に立っていれば嬉しいです。