「リクルートエージェント」という転職エージェントをご紹介します。
リクルートエージェントは、リクルート社が運営する転職エージェントです。
転職エージェントは日本には2万社以上あると言われていますが、リクルートエージェントはその中でもトップクラスの実績があります。
年間5万人以上が利用しており、日本の転職市場の一部を動かしていると言えます。
大きな会社だ
まずはリクルートエージェントって感じだよ
また公開されている求人数は約41万件。
さらに非公開求人は22万件となり、合わせると60万件以上の求人を扱っています。
リクルートエージェントは、豊富な求人を抱える総合型の転職エージェントです。
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リクルートエージェントを含めた僕のおすすめ転職エージェントを記事にまとめました!
リクルートエージェントを人事担当目線で総合的に評価
僕が人事目線でリクルートエージェントを評価すると、はじめての転職エージェントならぜひ使うべきです。
リクルートエージェントは総合型なので、自分の経験した職種以外も可能性があれば選択肢として紹介してくれます。
とくに20代などで、キャリアが定まりきっていない場合は頼りになります。
自分が知らない職種を知る機会は、おそらく転職エージェントと話す時くらいです。
興味のある範囲を広げることで、キャリアを考えるきっかけにもなります。
キャリアの選択肢が広がるよ
一方で、リクルートエージェントはサポート期間が3ヶ月になっています。
3ヶ月間の中で転職活動を進めていく必要があるということです。
転職活動は1ヶ月から3ヶ月程度はかかるので、サポートしてもらう期間としては十分だと思います。
転職を少しでもするつもりがあるのであれば、期限を決めて集中して活動したほうが結果も出やすくなります。
僕の評価をまとめると、とりあえずは登録して情報を集めるというのがリクルートエージェントの使い方だと思います。
3ヶ月という期限はありますが、その間できるだけ集中して動けば内定は決まる可能性はあります。
総合型で情報を集めて効率よく進めるには、リクルートエージェントはおすすめの転職エージェントです。
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リクルートエージェントを利用した体験談
僕がはじめてリクルートエージェントを使ったのは20代でした。
転職というものがわからないまま、広告で見たリクルートエージェントのオフィスに行ったのを今でも覚えてます。
転職についてよく知らない僕に、キャリアアドバイザーの女性は丁寧にアドバイスをしてくれました。
転職初心者
なかなかの無知だったね
「キャリア」というものを考えたことがなかった僕に、キャリアについて教えてくれたのはリクルートエージェントだったんです。
何がしたいか曖昧だったのですが、キャリアカウンセリングを重ねていくうちに少しずつやりたいことが明確になりました。
総合型と言われるリクルートエージェントは、聞けばすぐに求人情報を出してくれます。
ありがたい
僕は興味がある業界の求人をいろいろ見せてもらいました。
結果的にその時の転職活動は他社で決まったのですが、リクルートエージェントのアドバイスのおかげでした。
幅広く可能性について検討してくれたことで、自分がやりたいことが明確になったからです。
キャリアがはっきりしていない20代や30代であれば総合型のリクルートエージェントは役に立つと思います。
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リクルートエージェントの評判・口コミまとめ
口コミはGoogleやX、Yahoo!知恵袋などさまざまな評判や口コミを調査しました。
リクルートエージェントに対する悪い評判や口コミには「キャリアアドバイザーのアタリ・ハズレがある」や、「対応が悪い」といった意見が目立ちました。
一方で良い評判や口コミでは「内定までスムーズだった」ことや、「押し付けがなく丁寧に対応してくれた」という意見が見つかりました。
受け取り方次第で印象はだいぶ変わりそうですね
悪い評判・口コミ
悪い評判や口コミの多くは、キャリアアドバイザーとの相性が合わなかった人の意見が多く見つかりました。
担当から紹介される求人が自分にあっていない場合、それだけで転職エージェントに対する評価は下がるものです。
多くのキャリアアドバイザーを抱えるリクルートエージェントでは、担当の質にバラつきがあることは事実かもしれません。
あまりに合わない場合は担当変更を依頼しましょう
良い評判・口コミ
良い評判や口コミでは、キャリアアドバイザーがしっかりと寄り添ってくれたという意見が多く見つかりました。
対応の速さに加えて自分の経歴にあった求人を紹介してもらうことで、内定までスムーズに進めることができた人もいます。
多くの求人を扱うリクルートエージェントならではの強みが発揮されています。
積極的な姿勢を見せればキャリアアドバイザーも協力してくれます
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リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは非公開求人をふくめて数多くの保有求人数が強みです。
実際、企業の立場からすれば知名度の低い転職エージェントよりは、有名な転職エージェントを使おうとするものです。
そのためリクルートエージェントには、良い求人が自然と集まる仕組みができていると言えます。
僕も人事としてよく依頼をするよ
60万件以上の豊富な求人数
リクルートエージェントの最大の強みは、その保有する求人数の多さです。
全国から求人が集まるので、地方含めて幅広く選択することができます。また登録後しか見ることができない非公開求人も複数存在します。
守備範囲が広い
ちなみに人事視点をお伝えすると、リクルートエージェントは求職者を多く保有しているという強みがあります。
なんと約130万人もの人が、リクルートエージェントに登録しているのです。
転職者の総数は概算で300万人です。
リクルートエージェントは、転職者の約3分の1が登録するという圧倒的なシェアをほこっているのです。
つまり人事としても「まずはリクルートエージェント」という考えになります。
実際僕は仕事でリクルートエージェントを1番使っています。
キャリアアドバイザーによるサポート
リクルートエージェントには経験豊富なキャリアアドバイザーがいます。
登録がすめば、担当のキャリアアドバイザーがついてくれます。
ただし、担当と言っても複数の求職者を扱っているので、積極的に動いている姿勢を見せていく必要があります。
どうしても優先順位がついてしまいます
キャリアアドバイザーがつけば求人紹介はもちろんですが、自分のキャリアについての相談などもできます。
リクルートエージェントは総合型のエージェントなので、予想もしていない業界や職種の可能性を知ることができるかもしれません。
どのような方向性でキャリアを積み上げていきたいか、相談してみることをおすすめします。
3ヶ月の期限と断られる可能性
リクルートエージェントはサポート期間が3ヶ月と決まっています。
そのため、ある程度動き出せるタイミングで登録する必要があります。
登録後は総合型ならではの豊富な求人の中から、自分に合う求人を紹介してもらえますがさばけない可能性も。
求人のピックアップはキャリアアドバイザーにとって大変な作業です。
せっかく紹介したけどぜんぶ無視されてしまうと、それだけで求職者の優先順位が下がるものです。
キャリアアドバイザーの努力が無駄になっちゃうからね
また、紹介できる求人が少ない場合は登録を断られる可能性があります。
僕自身も一度登録を断られた経験があるのですが、僕の場合はシンプルに転職回数と年齢だったのではと考えています。
リクルートエージェントに限らず登録を断られる可能性はあるので申込みをして確認する必要があります。
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リクルートエージェント利用の流れ
リクルートエージェントの公式サイトにまず会員登録しましょう。
登録後7日以内に電話かメールで連絡がきて面談の調整が行われます。
キャリアアドバイザーと面談を実施します。
面談では基本的に条件などの希望についての確認が行われます。
希望条件のヒアリング
キャリアについてのヒアリング
事前に自分の希望条件を整理しておくとスムーズです
面談は対面とオンラインどちらでも可能ですが、現職の都合などがある場合は隙間時間にオンライン面談を行うことがおすすめです。
電話も可能ですが、顔も見えないのでキャリアアドバイザーに届けられる情報が少なくおすすめできません。
できるだけ顔の見える「対面」か「オンライン」を選びましょう。
キャリアアドバイザーの面談後に条件にあう求人を紹介してもらえます。
Webサイトの情報だけではわからない、求人情報の詳細を教えてもらうことができます。
企業の内情や文化などの表に出にくい情報と、求人情報を合わせて検討していきましょう。
はじめは紹介される求人を通じてキャリアアドバイザーと、目線を合わせることが重要です。
お互いに知り合うことが大事です
自分の条件に合う求人があれば応募します。
応募手続きはキャリアアドバイザーが行ってくれるので、面倒なやりとりはお任せできます。
リクルートエージェントではキャリアアドバイザーが履歴書と職務経歴書を添削してくれるので、企業に対して書類選考通過率が大きくアップします。
ちなみに希望であれば面接シミュレーションも行ってくれるので、面接に自信がない場合はお願いしてもいいと思います。
内定が決まれば入社することができます。
おめでとうございます
ただ、面接では聞けなかったことなど気になる点や、条件面が気になる場合は「オファー面談」を依頼してもいいと思います。
オファー面談とは内定後に行う面談です。
条件面のすり合わせを行うことができますので、面接時には聞きにくかったことなど納得ができるまで確認することをおすすめします。
自分で交渉することが難しいと感じた場合は、キャリアアドバイザーに相談してみましょう。
年収や条件面であれば代わりに確認してくれる場合があります。
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リクルートエージェントを上手に活用する方法
リクルートエージェントは求人数が多いのは事実ですが、待っているだけでは何も変わりません。
できる限り積極的にこちらから要望を伝えたり、求人に応募してみるといった活動が重要になっていきます。
待ってるだけではダメなんだ
キャリアアドバイザーとの人間関係を大事にする
転職活動を続けていると、連絡や対応が面倒で放置したくなることがあります。
ですが、キャリアアドバイザーも人間です。
適当な求職者には適当になります。
キャリアアドバイザーは、僕たち求職者だけではなく採用する企業に対しても責任を持っています。
対応が悪い求職者は、仮に転職が成功したとしてもトラブルを起こす危険性があります。
ビジネスマナーが怪しいと紹介しづらい…
そういった求職者への優先度も紹介率も下がるのが実際のところです。
ほんの些細なことから自分の評価を下げてしまうことにならないようにしましょう。
キャリアアドバイザーに丸投げしない
キャリアアドバイザーが転職を支援するサービスだからといっても丸投げは避けましょう。
もちろんキャリアアドバイザーは、業界や職種についてよく理解しています。
一方であなたが「どうなりたいか」という点については、決めてくれるわけではありません。
ここ重要なところです
「転職先」の相談はキャリアアドバイザーにできますが、「将来どうなりたいか」は相談できないのです。
そういったことをきかれても、本人でもない限り答えられないのです。
キャリアアドバイザーに相談にいく際には、できるかぎり要望くらいはまとめておきましょう。
要望をまとめておくのは、例えるなら不動産屋に住みたい家の条件を伝えるくらい必須です。
転職エージェントは併用することを前提にする
転職は基本的に確率の世界です。
内定をもらう確率
いい会社に出会う確率
書類選考を通過する確率
これらすべてが応募する企業の数によって変わります。
転職エージェントは1社ではありません。全国に2万社もあるといわれています。
めちゃ多い
個人でもできちゃうからね
基本的には転職エージェントは、3社くらいは併用することがおすすめです。
3社以上でも大丈夫ですが、在職中にさばける求人の数には限界があります。
なぜ複数扱う必要があるのかは、シンプルに以下の違いがあるからです。
求人の数
扱っている求人の種類
そのため1社だけにしぼるよりは、複数社併用していくことがポイントになるのです。
また、担当者になってくれるキャリアアドバイザーには質の違いや相性があります。
対応が悪かったり、自分との相性が合わないと感じた場合は変更してもらうことを相談しましょう。
キャリアアドバイザーに直接問い合わせるのではなくて、問い合わせフォームから依頼すれば対応してくれます。
リクルートエージェントでよくある質問
まとめ|とりあえずリクルートエージェントに登録しておけば大丈夫
結論、まずはリクルートエージェントに登録するくらいの感覚で大丈夫です!
総合型の転職エージェントで最大のシェアを持っているので、保有している豊富な求人の中からあなたに合う求人を紹介してくれます。
僕が人事としてリクルートエージェントを使わせていただく理由は、キャリアアドバイザーの熱量の高さです。
仕事とはいえ本気で求職者のことを考えて、真剣に紹介してくれるので信頼できます。
求職者のことを考えているから熱量高いです
ただし、3ヶ月という目安の期間があるので集中できるタイミングで利用開始することが望ましいでしょう。
ぜんぜん転職活動ができない時に登録しても、求人を見ることも精査することもできず時間が経ってしまうのは避けたいところです。
転職活動を積極的に進めるならリクルートエージェントに登録しておけば大丈夫です。
他の転職エージェントを使う場合も、リクルートエージェントを併用することで求人の数を担保できるようになります。
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